山ちゃんブログ

ヤマモトホールディングスHOME > 山ちゃんブログ > 塗装業者が教える「塗料」の違いと特徴

山ちゃんブログ

塗装業者が教える「塗料」の違いと特徴

2021年10月20日(水)

塗料の違いと特徴

 

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

あなたの街の塗装屋さん、松戸市の外壁塗装専門店ヤマモトホールディングス(プロタイムズ松戸店)です 。

 

 

外壁塗装で使用する塗料には様々なメーカーから、様々な塗料が出ていますが、皆さんはその違いをご存知ですか?

 

塗料には耐久年数というものがあります。

 

塗料の耐久年数とは、つまり「どれぐらいのスパン(間隔)で塗り替える必要があるか」ということを表しています。

 

 

一般的に耐久年数が長くなるほど、塗料の価格も高くなる傾向にあります。

 

まあ、、、当然といえば当然ですね(⌒-⌒; )

 

 

しかし、だからといって耐久年数の短い塗料を選べば、安いからお得!ということでもありません。

 

なぜなら、耐久年数の短い塗料はそれだけ頻繁に塗り替えなければならないため、長期スパンで考えると、かえって費用がかさんでしまうこともあるからです。

 

 

逆に耐久年数の長い塗料は、一回の塗り替え費用だけを見ると高額に思えるかもしれませんが、長期スパンで見ると、塗り替え頻度が少なくて済むため、安く抑えられることもあります。

 

 

一般的な塗料の種類

 

外壁塗装で使用する一般的な塗料の種類は下記です。塗料の価格が低い(安い)順に並べると

 

●アクリル塗料(耐久年数:約3〜5年)

●ウレタン塗料(耐久年数:約5〜7年)

●シリコン塗料(耐久年数:約7年〜10年)

●ピュアアクリル塗料(耐久年数:約15年〜)

●フッ素塗料(耐久年数:約15年〜)

●無機塗料(耐久年数:約15年〜)

 

となります。

 

 

ちなみにこちらは、塗料カタログ等に記載されている耐久年数で、実際の耐久年数は建物が立っているその状況にもよりますが、実耐久年数は若干、これより短くなる傾向にあります。

 

 

また、製品によっては、耐久年数や価格相場が上記と異なる場合もあるので、実際に使用する塗料についての詳細は、業者に確認してみてくださいね。

 

 

耐久年数によって、塗料の価格が変わってくる、というのはご理解いただけたかと思いますが、それぞれの塗料の違いがイマイチわからない…という方も多いかと思います。

 

 

では、耐久年数以外の、それぞれの塗料の違いとは何でしょうか?

 

 

 

種類別の塗料の特徴

 

各塗料の特徴を簡単にまとめると

 

●アクリル塗料:発色がよく、色が豊富にあります。そして何よりお安い塗料です。

 

塗装業者にとっては、希釈や攪拌が容易なため扱いやすい塗料でもあります。

 

 

反面、デメリットとしては耐久年数が低いことからもわかるように、劣化が早い塗料となります。

 

紫外線に弱いため、変色や褐色がおきやすく、塗膜が固いためヒビ割れもおきやすいです。

 

 


 

●ウレタン塗料:シリコン塗料が出てくる前の一昔前、このウレタン塗料が外壁塗装では主流でした。

 

価格の割に性能がよかったのが理由ですが、さらに価格の割に性能が良い「シリコン塗料」の登場によりその座を奪われる感じに…。

 

 

どんどん性能の良い塗料が出てきたことで、今ではアクリル塗料以外の下記塗料の中では耐久性が低い塗料、となってしまったのです。

 

 

とはいえ、ある程度の耐久性はあるので、価格をとにかく抑えたい!という方や、あまり長く住む予定はないけど塗装してキレイに見せたい、といった場合には選んで良し、の塗料かと思います。

 

 


 

●シリコン塗料:ウレタン塗料の説明でも出てきましたが、ウレタン塗料からその座を奪った、現在主流のスタンダードな塗料です。

 

塗装業界におけるシリコン塗料のシェア率はなんと80%

 

というわけで、各塗料メーカーもシリコン塗料には力を入れており、製品数も多いので、当然のように色数も豊富でございます。

 

 

耐久性があり、性能も良い塗料で、価格も中価格帯とお手頃、…じゃあもう、迷う必要なんてない!全部シリコン塗料でいいじゃない!とお思いの方も多いのでは。

 

 

一理あります。迷ったらシリコン、でいいかと思います。

 

 

しかし、デメリットもないわけではありません!

 

ピュアアクリル塗料、フッ素塗料、無機塗料と比べると耐久性は低くなります。

 

えっ、それが理由?!弱っ。

 

やっぱりシリコン塗料でいいわ、と思っていませんか?

 

 

人生長くなってきた今の時代、40代前後で夢のマイホーム一戸建てを購入した場合で考えてみましょう。

 

80才くらいまで生きて、40年家に住むとして

 

シリコン塗料の耐久年数が10年ですので、計3回塗装が必要、

 

【ピュアアクリル塗料、フッ素塗料、無機塗料】の耐久年数が15年〜ですので、計2回塗装が必要、

 

1回分塗装回数が多くなってしまいます。

 

塗料の違いだけで1回分の塗装工事金額の差は出ませんので、長期的にトータルで見ると、耐久年数の長い【ピュアアクリル塗料、フッ素塗料、無機塗料】という選択肢も出てくるのです。

 

では、【ピュアアクリル塗料、フッ素塗料、無機塗料】とはどんな塗料でしょうか?

 

 


 

●ピュアアクリル塗料:シリコン塗料より耐久性があります。

 

特徴として、伸縮性が高いため、外壁に多少のヒビが入っても、雨水など、家の劣化原因である「水」の侵入を防ぐ機能に優れています。

 

 

塗料を扱う塗装業者的には、乾燥するのに時間がかかる、というデメリットがあります。

 

これは作業効率のお話ですので、お施主様にはあまり関係ないことではありますね…。

 

 

そして、耐久年数が長い分、シリコン塗料より高価格帯の塗料となっています。

 

 


 

●フッ素塗料:高品質な塗料です。

 

耐久年数も長いので、あまり塗り替えを頻繁にできない大型の商業施設や、ビルなどで使用されることも多いです。

 

 

特徴としては、高品質な塗料と言われる通り、高級感のある艶感が出る塗料で、汚れや水を弾く撥水性も高い塗料となっています。

 

 

一般的な傾向として、フッ素塗料は、塗膜が固くなる製品が多く、ヒビ割れがしやすい、といったデメリットもあります。

 

 


 

●無機塗料耐候性、不燃性があり、カビやコケが発生しにくい、といった特徴があります。

 

塗膜表面に汚れも付きにくいです。

 

実は塗料の多くを占めているのは「有機塗料」で、「無機塗料」はまだ数があまり多くはありません。

 

 

簡単に、有機と無機の違いは炭素が含まれるか含まれないか。

 

無機塗料とは塗膜を作る主成分である「樹脂」に炭素が含まれないもので、有機塗料とは塗膜を作る主成分である「樹脂」に炭素が含まれている塗料となります。

 

 

う〜ん、なんだか難しいですね。それぞれの特徴を簡潔に言うと、

 

無機塗料→耐候性、不燃性があり、カビやコケが発生しにくい。でも塗膜が固いため、ヒビ割れしやすい。

 

有機塗料→ヒビ割れに強いが、紫外線の影響を受けやすく、耐火性は低い。

 

といった感じです。

 

 

また塗装業者的に見ると、無機塗料は耐久性の高い塗料で、一定の厚さに塗らないとその性能を発揮できない塗料です。

 

無機塗料で外壁塗装をする場合、業者(塗装職人)に「無機塗料で塗装したことがあるか」を確認することをオススメいたします。

 

 

 

※無機塗料で塗装された外壁の場合、再塗装する際に、汚れがつきにくいという特徴から再塗装した塗料がうまく密着せず、早期に塗料が剥がれてしまう原因になる場合があります。

 

こちらも塗料を選ぶ際、塗装業者によく確認するようにしましょう。

 

 

 

塗料の種類と違いまとめ

 

塗料を選ぶ際には、一回にかかる塗り替え費用だけでなく、長期スパンでいくらかかるのかまで考慮するのが、お得な選択をする秘訣です。

 

 

塗料って、意外と奥が深いのです。

 

塗料の違いをもっと深く、詳しく知りたい!という方は、現場調査や見積もりをお願いした業者に聞いてみるといいですよ。

 

 

※当店では2021年11月中旬〜12月下旬にかけて、在庫塗料の一斉セールを予定しています。

決定次第、チラシやHPで告知いたします。

 

気軽な相談会も兼ねているので、ご興味のある方は、ぜひ来てくださいね。

 

 

ヤマモトホールディングス(プロタイムズ松戸店)tel.047-311-2386

ホームページ:https://matsudo-paint.com

>>>塗料別プランについて詳しく知る

 

« 一覧 »

しつこい営業や勧誘はいたしません

私たちはお客様の立場にたった、アドバイス・ご提案をさせていただきます

0120-023-430受付時間:9:00~18:00 水曜・第一日曜定休

お問い合わせメールフォーム

ヤマモトホールディングスでは外壁や屋根だけではなく、水回りから内外装、増改築、オール電化太陽光発電まで、あらゆるお家のリフォームに対応が可能です。

総合リフォーム専門サイトはこちら