施工事例

Works detail

柏市大室 K様邸 屋根外壁塗装工事

2021.04.05

  • #柏市
  • #ツートーン/2色以上
  • #ベージュ・グレー系
  • #白・クリーム系
  • #その他
  • #30年前後

柏市大室 K様邸 屋根外壁塗装工事

柏市大室 K様邸 屋根外壁塗装工事

Before

After

施工内容 超低汚染フッ素プラン 工期 約1ヶ月
外壁塗装 超低汚染プラチナリファイン2000MF(色:1F:ニュートラルホワイト、2F:C/Bベイジュ) 担当 鈴木 圭介
屋根塗装 スーパーシャネツサーモSi(色:キャビアブラウン) 工事費(総額) 約165万円
  • ひび割れが発生しています。水分を含んだ瓦が膨張・収縮を繰り返していることが原因と考えられます。

    ひび割れが発生しています。水分を含んだ瓦が膨張・収縮を繰り返していることが原因と考えられます。

  • 塗膜が剥離し、藻・カビが繁殖している状態です。防水機能が失われたため、水を吸収しやすく、含水による屋根材自身の劣化、また野地板の腐朽の原因に繋がります。

    塗膜が剥離し、藻・カビが繁殖している状態です。防水機能が失われたため、水を吸収しやすく、含水による屋根材自身の劣化、また野地板の腐朽の原因に繋がります。

  • 部分的に瓦がずれている状態です。

    部分的に瓦がずれている状態です。

  • 板金部においては、コーキングの劣化・錆のほか、固定用の釘が浮いてきているのがわかります。打ち込み直しや、釘頭のコーキング処理を行っておくと安心です。

    板金部においては、コーキングの劣化・錆のほか、固定用の釘が浮いてきているのがわかります。打ち込み直しや、釘頭のコーキング処理を行っておくと安心です。

  • 勾配不良・詰まりのほか、雨樋の硬化・塗膜の劣化・色あせが発生しています。

    勾配不良・詰まりのほか、雨樋の硬化・塗膜の劣化・色あせが発生しています。

  • 雨だれによる汚れ・カビが付着しています。雨だれの発生箇所は水が通るため、他の箇所よりも劣化が進行しやすくなります。

    雨だれによる汚れ・カビが付着しています。雨だれの発生箇所は水が通るため、他の箇所よりも劣化が進行しやすくなります。

  • 基材が湿気を含み、うっすらと藻が発生している状態です。

    基材が湿気を含み、うっすらと藻が発生している状態です。

  • ひび割れ・破損が発生しています。塗膜の防水機能が低下し、内部への水分の浸入が懸念されます。

    ひび割れ・破損が発生しています。塗膜の防水機能が低下し、内部への水分の浸入が懸念されます。

《外壁》
外壁仕上げ材は、モルタルでした。モルタルとは、セメントと砂(細骨材)を1:3の割合で水と練り混ぜてつくった材料で施工した湿式工法(※コンクリート打ちや左官工事などがある工法)の外壁のことです。

コストが安く、ペースト状で施工しやすい、防火性能があるため、建築現場でよく使用される材料です。
モルタルの外壁は、非常に丈夫なイメージがありますが、素材自体の防水性能は低いため、塗装をすることで素材を水から守っています。
防水機能を果たしている塗膜が劣化してくると、徐々に水分を吸収し“クラック”と呼ばれる亀裂(ひび割れ)が生じてきます。

これを放置しておくと亀裂からさらに水分が入り、壁の内部を腐らせてしまう恐れがありますので、塗り替えやコーキングの補修などの定期的なメンテナンスが必要です。


《屋根》
スレート瓦は、厚さが4.5mm、内容成分は85%がセメント、15%の石綿(アスベスト)で構成されています。

高度なコンクリート成形技術により、寸法精度が高く、施工性がよい特徴があります。また、断熱性や耐震性にも優れ、デザインにも多様性がある建材です。主成分がセメントのため、素材自体に防水性がなく、表面に塗装をしています。アクリル樹脂塗装がされているものが多く、その耐久年数は5~7年です。

そのため、10年を経過するスレート屋根は防水性が切れて、色の変色、藻やコケの発生などが多く見受けられます。

  • 塗装前、洗浄をします。写真はバイオ洗浄剤を塗布しているところです。汚れのひどいところはバイオ洗浄剤を塗布した後に高圧洗浄します。

    塗装前、洗浄をします。写真はバイオ洗浄剤を塗布しているところです。汚れのひどいところはバイオ洗浄剤を塗布した後に高圧洗浄します。

  • 外壁です。高圧洗浄機を使って汚れを落としていきます。

    外壁です。高圧洗浄機を使って汚れを落としていきます。

  • 施工前の屋根のお写真です。

    施工前の屋根のお写真です。

  • こちらが施工後の屋根のお写真です。施工の過程を詳しく見ていきましょう。

    こちらが施工後の屋根のお写真です。施工の過程を詳しく見ていきましょう。

  • 屋根、高圧洗浄後です。タスペーサーを設置していきます。

    屋根、高圧洗浄後です。タスペーサーを設置していきます。

  • 屋根の下塗りをしています。サーモテックシーラーを塗布しています。

    屋根の下塗りをしています。サーモテックシーラーを塗布しています。

  • 屋根、中塗りをしています。

    屋根、中塗りをしています。

  • 屋根、上塗り中のお写真です。塗装色はキャビアブラウンです。落ち着いた上品なお色です。

    屋根、上塗り中のお写真です。塗装色はキャビアブラウンです。落ち着いた上品なお色です。

  • こちらは破風板・鼻隠しの塗装中です。中塗りをしています。

    こちらは破風板・鼻隠しの塗装中です。中塗りをしています。

  • 軒天、中塗り中です。ケンエースの1031を塗布しています。

    軒天、中塗り中です。ケンエースの1031を塗布しています。

  • 雨戸です。塗装前のケレン作業中です。

    雨戸です。塗装前のケレン作業中です。

  • 雨戸、錆止めを塗布しています。

    雨戸、錆止めを塗布しています。

  • 雨戸、中塗り中です。この後、上塗りいたします。

    雨戸、中塗り中です。この後、上塗りいたします。

  • 上塗りが終了し、雨戸の塗装が完了しました。雨戸はC/Bアイアンバーグというお色です。

    上塗りが終了し、雨戸の塗装が完了しました。雨戸はC/Bアイアンバーグというお色です。

  • 外壁塗装中です。下塗りをしています。

    外壁塗装中です。下塗りをしています。

  • 下塗り後、中塗りをします。

    下塗り後、中塗りをします。

  • 外壁、上塗り中です。今回、1階はニュートラルホワイト、2階はC/Bベイジュというお色です。

    外壁、上塗り中です。今回、1階はニュートラルホワイト、2階はC/Bベイジュというお色です。

  • 外構です。塗料が剥がれてきています。ケレンで下処理後、綺麗にしてから塗装します。

    外構です。塗料が剥がれてきています。ケレンで下処理後、綺麗にしてから塗装します。

  • 外構、上塗りをしているお写真です。

    外構、上塗りをしているお写真です。

  • 外構、上塗り完了後のお写真です。上部はC/Bベイジュ、白い部分のお色はニュートラルホワイトです。

    外構、上塗り完了後のお写真です。上部はC/Bベイジュ、白い部分のお色はニュートラルホワイトです。

今回、一階と二階でお色が違うツートンカラーとなります。

ツートンカラーやアクセントカラーでお悩みの方、塗装前にイメージがつかめるカラーシミュレーションがおすすめです。
塗装前の建物のお写真を専用のソフトで加工し、塗装してみたいお色でシミュレーションできます。(http://192.168.50.108:8080/campaign/2020/10/20/11682/)

施工前写真

施工後写真

客様の声

 

当者よりメッセージ

鈴木 圭介 鈴木 圭介

この度は弊社で塗装工事をしていただきまして誠にありがとうございました。弊社では、屋根・外壁塗装のほか、水廻りを含む内装リフォーム全般を承っております。お住まいに関しますこと何かございましたら、お気軽にご連絡ください。