春から始まる新生活。「子ども部屋」を快適に整えるレイアウト術
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2017.04.05
外壁塗装・内装・リフォームのことなら千葉県No.1!松戸市に本社がございますヤマモトホールディングスです!
4月になりました!新入生、新入社員、と新しい環境に変わりワクワクする反面、緊張も多い時期かと思います。とりわけ小学校に上がるお子さまをお持ちのご家庭は、我が子が学校生活を楽しめるか心配な面も多々あるのではないでしょうか。
お子さまが学校から帰ってきてから過ごす「子ども部屋」は出来るだけ快適に、リラックできる環境を整えてあげましょう。
《快適な子ども部屋をつくるためのレイアウトとは?》
ベッドと机まわりのスペースの確保を優先しましょう。子ども部屋にはおもちゃや洋服、学習道具、スポーツグッズなど多種多用な道具があります。
それに合わせて収納家具も必要になります。その種類はあきらかに大人の寝室以上です。そのため4.5畳に一人、8畳に二人と、狭い子ども部屋の場合は「家具選び」と「家具配置」が特に重要になります。
必要な機能を備え、コンパクトにすっきりおさまるものを意識して選びましょう。
配置のポイントは「ベッドと机まわりのゆとり」です。最低限のゆとりサイズを確保しないと、使い勝手が極端に悪くなり、子どもが自主的に整理整頓できなくなります。子ども自身は、「居心地が悪いのは家具配置のせい」だとは気が付きませんから、大人がしっかりチェックしてあげましょう。
また兄弟で同じ収納家具を共有するときは、同じサイズの家具を二つ並べたり、分割できるユニットタイプの家具を選んでおくと、将来それぞれの部屋を独立させるときに簡単に対応できます。
《机まわりの作業スペースはどれくらいとればいい?》
後ろが壁で、本人が椅子に座るだけなら壁と机の間隔は50cmあれば大丈夫でしょう。壁面を本棚にした場合は、振り返って自然な姿勢で手が伸ばせるように、75cmを確保しましょう。
兄弟二人の共有部屋などで、椅子に座っている人の背後をもう一人が通る必要がある場合は、壁と机の間隔を105cm以上確保しましょう。座った人の背後に60cmの通路スペースが必要です。
《ベッドと他の家具、どれだけ離せば大丈夫??》
ベッドと机の場合…
一人で机に座っているときに、その後ろをもう一人が通る場合は110cmのゆとりを持ちましょう。通らないならば70cm程度でもOKです。
ベッドとチェストの場合…
屈んで引き出すタイプなら、スペースは75cmは欲しいところです。それ以下の場合は、互いの位置を変えるか、奥行きの薄い家具にしましょう。
ベッドとクローゼットの場合…
洋服を出す動作より、引き戸の大きさがポイントとなります。90cmも必要になります。余裕がない場合は引き戸や折れ戸のクローゼットに変更しましょう。
ベッドとオープン棚の場合…
扉や引き出しがないので、一番狭くて大丈夫です。50cmで物が出し入れできますが、その分地震による店頭や物の落下に気をつけましょう。
↓《快適な子ども部屋へのリフォームアドバイスはこちらから》
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