お掃除楽チン、日本の最新トイレ事情。トイレリフォームするなら便器素材も要チェック!
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2017.06.15
外壁塗装・内装・リフォームのことなら千葉県No.1!松戸市に本社がございますヤマモトホールディングスです!
日本のトイレはキレイが長持ち!家族が毎日使うトイレは、汚れやすいため、家事ラク機能はお手入れのしやすさに特化した物が中心です。
そもそも家庭用に販売されている便器の素材は、陶器と有機ガラスの2種類。どちらも表面に汚れがつきにくく、落としにくいのが特徴です。
近年は、少ない水でしつこい汚れが落とせるように、多くのメーカーが竜巻状の水流を取り入れています。
さらに、全自動で洗ったり、使用するたびに除菌水で便器内を洗浄したりと、洗浄方法にも各社が工夫を凝らしています。
また、拭き掃除の頻度を減らすために、便器のフチがない形状が当たり前になりつつあります。加えて、手が入らない便器と便座の間を浮かせて掃除ができるリフトアップ機能も登場。
このように、昔よりも今のトイレは格段にお手入れしやすくなっていて、掃除する頻度も減っています。
《便器の素材、基本は2種類!》
有機ガラス:撥水性の高い新素材!水と汚れをしっかり弾きます。
《パナソニックの新型アラウーノの場合》素材そのものが汚れをはじく!
水族館の水槽や航空機の窓などにも使用されている、軽くて強い有機ガラス系新素材を採用しています。撥水性の高い有機ガラスが水滴ごと汚れをはじくため、水あかが表面に固着しにくく、キレイな状態を保つことができます。
▲細かい泡が便器内をめぐり、おそうじします。市販の台所用合成洗剤(中性)を使用し、使用量は約3ヵ月で約250mLと少量です。洗浄後、便器内をキレイに保つため3時間程、洗剤の泡が残ります。泡が残る時間は洗剤の種類によって変わります。ボタンひとつで洗剤の泡が出ないようにすることも可能です。
陶器:極限までなめらかだから、表面に汚れがつきにくい!
《TOTOのネオレストの場合》つるつる、ピカピカの超美艶!
約1200℃の高温で焼き上げ、表面に純度の高いガラス層を均一に形成した陶器製トイレです。陶器表面を100万分の1mmのナノレベルでツルツルにすることで、ミクロレベルの汚れやカビがつきにくくなり、かつ落としやすくなります。
▲陶器表面の凹凸を100万分の1mmのナノレベルでツルツルに。汚れが付きにくく、落ちやすいTOTO独自の技術です。※撥水性や防汚性のある洗剤・表面コート剤・芳香洗浄剤などを使用した場合は、セフィオンテクトの効果が十分発揮できなくなります。
※10年使用後相当の便器にて比較。便器内に当社で合成した擬似汚れを塗布。
ちなみに、便座の素材は樹脂系が一般的です。TOTOのクリーン便座は、防汚効果の高いクリーン樹脂を採用しています。汚れをはじき、汚れても一拭きでキレイになります。
以上、各メーカーのトイレ、便器素材のあれこれでした。日本初の衛生陶器のトイレはなんと約100年前に誕生しています!以降、改良を重ねて多彩な家事ラク機能を搭載しています。進化し続ける日本のトイレ、それぞれ特徴があるので、もう少し詳しく知りたいわ、という方はぜひ当店にいらしてください。
各メーカーごとの最新パンフレットも揃っております。詳しい説明を聞くこともできますよ。
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