センスの良いお部屋をつくるインテリアコーディネートレッスン！
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2017.09.05
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松戸市に本社がございますヤマモトホールディングスです！
カーテン、ブラインド、ロールスクリーンなどのウインドートリートメントは、部屋の印象を左右する重要アイテムです。
選び方のセオリーを知り、印象的な窓辺を演出しましょう。
センスの良いお部屋づくり。《ウインドウトリートメント編》
●選択のキーポイントはお部屋のテイストに合うかどうか
家を新築したりリフォームするとき、おしゃれで個性的な部屋をつくりたいなら、窓にはカーテン！と思い込まないほうがベターです。
カーテンだけでなく、ブラインドやロールスクリーンなど、さまざまなウインドートリートメントを上手に活用していきましょう。
しかし、どの窓にどんなアイテムを選択するかは迷うところです。
選択するときのキーポイントは、部屋のテイストに合う形状や色・柄であること。例えばナチュラルな印象の空間なら、天然繊維の布地のカーテンやウッドブラインドがオススメです。
またモダンな印象の空間には、シンプルでシャープな形状のロールスクリーンやブラインドがマッチするでしょう。
●取り付け位置やレールの種類など確認してから購入しましょう。
ウインドートリートメントの種類と開閉方向を決めたら、必要なサイズを知るために、取り付ける窓の大きさを採寸しましょう。
ただし必要なサイズは、窓の大きさの他にも、レールの種類やカーテンボックスの有無、窓枠の内側・外側のどちらに取り付けるのかによって異なります。
これらのポイントを十分に検討・確認してから採寸して、購入するようにしましょう。
また、リフォーム中に仮住まいをしていた場合など、引っ越しでバタバタして用意し忘れてしまい、部屋の中が丸見え状態で数日過ごした…という失敗談は多いです。
そんな失敗を防ぐために、工事が始まった段階でどのタイプにするかの検討を始めておきましょう。
●視線カット、消臭・抗菌などなど…機能面も考慮しましょう。
部屋の快適性をアップするために、機能面も考慮してウインドートリートメントを選びましょう。
例えば、人通りの多い道路に面する窓には、プライバシーを守るために透けにくい素材のものを選んだり、ブラインド＋カーテンなど二重掛けにしてもよいでしょう。
また、不快な臭いを抑える消臭・抗菌効果や、汚れがつきにくいように防汚性を高めたものなど、機能性を高めた商品は多いので、目的に合わせて選びましょう。
また、窓の形状や大きさに考慮して開閉方向を選ぶことも大切です。主な３つのタイプ別に特徴などを紹介するので、選ぶときの参考にしましょう。
《左右に開閉するタイプ》
主にカーテンや縦型ブラインドなど、一般の家庭で多く見られるタイプです。外部との出入りの邪魔になりにくいので、テラス窓など間口が広い引き違いタイプに最適です。
《上下に開閉するタイプ》
主にロールスクリーンや横型ブラインドなどです。開けた際、上部に収まるので窓がすっきり見えます。小窓や縦長窓に向いていて、上げ下げがしにくくなる大窓や高窓には不向きです。
《固定させるタイプ》
主にカフェカーテンやタペストリーなど。外部からの視線を遮りたい位置の小窓に最適です。大きな窓に使うなら上下に分け、一方を固定するなどの工夫で機能性を高めると良いでしょう。
以上、センスの良いお部屋をつくるインテリアコーディネートレッスン《ウインドートリートメント編》でした。
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