失敗しないための外壁塗装《第一回》塗料の種類、ご存知ですか?
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2020.10.22
松戸市・鎌ケ谷市、そのお近くのエリア(流山市・柏市・白井市・船橋市など)にお住いの方へ。
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松戸市に本社のある一級建築士のいるリフォーム店ヤマモトホールディングスでございます。
さて、本日は「失敗しないための外壁塗装」と題しまして、塗料のお話をしたいと思います。
失敗しない屋根・外壁塗装のためには、塗料選びが大切です。
予算や、今後の塗り替え計画を考えて、最適な塗料を選びましょう。
塗料は主に《顔料》と《樹脂》から成ります。
顔料→塗料の色やツヤを決める。
樹脂→耐久性に関わる。アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素など。
アクリル・ウレタンは、耐久性が低いため現在は外壁や屋根の塗装にはほとんど使用されていません。
主流はシリコンとなっています。
フッ素は価格が高めですが、最近は多少リーズナブルになり普及しつつあります。
また、一般的な塗料に含まれる樹脂が有機物(炭素を含むもの)であるのに対し、セラミックやケイ素などの無機物(炭素を含まないもの)を配合した塗料を無機塗料といいます。
無機塗料は、紫外線に対して強く、塗料の中では最も耐久性が高いです。(価格も高いです。)
分かりやすく表にまとめましたので、ご参考ください。
《塗料の種類・グレード》
塗料の種類 | ウレタン | シリコン | フッ素 | 無機 |
グレード | ★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
主成分 | ウレタン系の合成樹脂が主成分。かつての主流の塗料でした。 | シリコン系の樹脂塗料が主成分。最も使用されています。 | フッ素系の樹脂塗料が主成分。高耐久です。 | セラミックやケイ素などの無機物を含んだ塗料で、耐久性No.1 |
耐用年数 | 約8〜10年 | 約10〜15年 | 約15〜20年 | 約20〜25年 |
参考価格 | 約1,700円〜/㎡ | 約2,300円〜/㎡ | 約3,800円〜/㎡ | 約4,300円〜/㎡ |
塗料の説明 | 木部や雨どいなどの付帯部に用いられる。耐久性が低く、外壁や屋根にはあまり使用されない。 | 価格と性能のバランスがよい。 | 耐久性が高く、公共建設物や大型物件などにも使用される。価格は高め。 | 耐久性が最も高い。色あせしにくく、汚れもつきにくい。価格は高め。 |
いかがでしたか?
次回は、それぞれの塗料のメリット、デメリットについてご説明いたします。
お楽しみに♪
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