気をつけて!屋根外壁塗装の見積もり「坪数」の罠!
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2021.03.05
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
千葉県松戸市の屋根外壁塗装・水廻り内装リフォーム専門店のヤマモトホールディングス(プロタイムズ松戸店)です。
本日は、屋根・外壁塗装の見積書をもらったら、ぜひ確認していただきたい「塗装面積」についてお話したいと思います。
見積書には、どれくらいの広さを塗装するかを示す「塗装面積」と呼ばれる項目が記載されているはずです。
この塗装面積も、業者の良し悪しを判断する一つの指標となります。
なぜ塗装面積に注目するのか不思議に思われるかもしれませんが、塗装面積は購入する塗料の量を決める根拠となるため、見積もり額に大いに影響を与える項目なのです。
塗装面積が広ければ広いほど、購入する塗料も増える、というイメージを持つとわかりやすいかもしれません。
確認したいポイントは、塗装面積が坪数ではなく、「㎡」単位になっているかどうかです。
もしも「坪数」表記になっているという場合には注意が必要です。
具体的な例で考えてみましょう。こちらは住まいを上から見た図です。
▲記載の見積もり金額は、坪数単位をもとに算出しています。
Aの住まいは40坪で40万円、Bの住まいは35坪で35万円という見積額となっています。
一見すると妥当な金額のようにも見えるのですが、実際にはこの見積額は間違っています。
▲AとB、実は塗装面積は同じことがわかります。
その理由は図を見ると一目瞭然です。Aの住まいの外壁の部分をスライドさせればBの塗装面積と同じになります。
実はAの住まいと、Bの住まいは外壁の広さは同じ。
つまり、塗装面積は同じなのです。
なんとなく住まいを見ると、Aの住まいの方が大きいために塗装面積も広くなると思いがちですが、それは誤りです。
Aの住まいと、Bの住まいは坪数は違っているものの、塗装面積が同じであるため、見積額も同じとなるはずなのです。
そもそも外壁塗装は、「外壁を塗る」わけですから、坪数をもとに正しい見積額を算出できるわけがない、というのは当然とも言えます。
見積書の塗装面積は「㎡」で記載されているか、ぜひチェックしてみてください。
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