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松戸市常盤平 K様邸 モルタル外壁塗装/スレート瓦屋根重ね葺き(カバー工法)

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松戸市常盤平双葉町 K様邸 外壁塗装 屋根葺き替え工事

松戸市常盤平双葉町 K様邸 外壁塗装 屋根葺き替え工事

施工内容 外壁塗装(高耐久シリコンプラン) 屋根葺き替え工事 工期 約1ヶ月
外壁塗装 エスケープレミアムシリコン(アプリコット3部艶) 担当 鈴木 圭介
屋根塗装 屋根重ね葺き工事(LIXIL Tルーフ クラシックのシナモン) 工事費(総額) 約244万円
  • 基材が湿気を含み、藻やカビが発生している状態です。 広い範囲で塗膜の劣化が見られます。防水機能が弱い為、水を吸収しやすく、屋根材自身及び塗膜の早期劣化の原因になります。

    基材が湿気を含み、藻やカビが発生している状態です。 広い範囲で塗膜の劣化が見られます。防水機能が弱い為、水を吸収しやすく、屋根材自身及び塗膜の早期劣化の原因になります。

  • ひび割れが発生しています。塗膜の防水機能が低下し、内部への水分の浸入が懸念されます。

    ひび割れが発生しています。塗膜の防水機能が低下し、内部への水分の浸入が懸念されます。

  • 雨樋の硬化・塗膜の劣化が見受けられます。

    雨樋の硬化・塗膜の劣化が見受けられます。

  • 瓦の欠損が見受けられます。塗膜の防水機能が低下し、内部への水分の浸入が懸念されます。

    瓦の欠損が見受けられます。塗膜の防水機能が低下し、内部への水分の浸入が懸念されます。

  • 基材が湿気を含み、藻やカビが発生している状態です。

    基材が湿気を含み、藻やカビが発生している状態です。

  • ひび割れが発生しています。塗膜の防水機能が低下し、内部への水分の浸入が懸念されます。

    ひび割れが発生しています。塗膜の防水機能が低下し、内部への水分の浸入が懸念されます。

  • 経年劣化によりシーリングが硬化し、ひび割れが見られます。水分が進入する可能性があります。

    経年劣化によりシーリングが硬化し、ひび割れが見られます。水分が進入する可能性があります。

  • 広い範囲で塗膜の劣化が見られます。防水機能が失われつつある状態です。

    広い範囲で塗膜の劣化が見られます。防水機能が失われつつある状態です。

《外壁》
外壁はモルタルでした。
モルタルとは、セメントと砂(細骨材)を1:3の割合で水と練り混ぜてつくった材料で施工した湿式工法(※コンクリート打ちや左官工事などがある工法)の外壁のことです。
注意点としては、主成分がセメントのため、防水性が切れると水がボード内に染み込み、夏場の暑い日の膨張、冬場の凍結による膨張などで、変形やそり、ひび割れを誘発してしまう可能性があります。

コストが安く、ペースト状で施工しやすい、防火性能があるため、建築現場でよく使用される材料です。
モルタルの外壁は、非常に丈夫なイメージがありますが、素材自体の防水性能は低いため、塗装をすることで素材を水から守っています。
防水機能を果たしている塗膜が劣化してくると、徐々に水分を吸収し“クラック”と呼ばれる亀裂(ひび割れ)が生じてきます。

これを放置しておくと亀裂からさらに水分が入り、壁の内部を腐らせてしまう恐れがありますので、塗り替えやコーキングの補修などの定期的なメンテナンスが必要です。


《屋根》
ノンアスベストスレート瓦でした。

ノンアスベストスレート瓦は、厚さが5~7mm程度、内容成分は85%がセメント、15%の木質繊維質等で構成されています。

2006年建築基準法の改正により、建築資材にアスベストは使用不可となりました。
この瓦材はアスベストが入っていない、もしくは入っていても微量の瓦になるため、アスベスト入りの瓦に比べて、脆弱化が早いと言われています。
メンテナンスの方法としましては、劣化状況にもよりますが、基本塗装工程は4工程となります。脆弱化が進むと、塗装で治めるのは困難となりますので、カバー工法をおすすめいたします。

  • 塗装前に高圧洗浄機できれいにしていきます。写真は駐車場部分です。

    塗装前に高圧洗浄機できれいにしていきます。写真は駐車場部分です。

  • 外壁を高圧洗浄中です。プロ仕様の高圧洗浄機ですので、グングン汚れを落とせます。

    外壁を高圧洗浄中です。プロ仕様の高圧洗浄機ですので、グングン汚れを落とせます。

  • こちらはベランダです。外壁もベランダも高圧洗浄だけでかなりきれいになりました。

    こちらはベランダです。外壁もベランダも高圧洗浄だけでかなりきれいになりました。

  • こちらは今回の外壁塗装工事で使用する塗料です。

    こちらは今回の外壁塗装工事で使用する塗料です。

  • 施工前の屋根です。今回、太陽光パネルがのっているのでまずは取り外します。

    施工前の屋根です。今回、太陽光パネルがのっているのでまずは取り外します。

  • 太陽光パネルを取り外したところです。

    太陽光パネルを取り外したところです。

  • 既存の屋根の上に、防水シートを貼っていきます。

    既存の屋根の上に、防水シートを貼っていきます。

  • 防水シートの上から、新しい屋根材を取り付けます。

    防水シートの上から、新しい屋根材を取り付けます。

  • 新しい屋根材はLIXIL(リクシル)のTルーフ クラシック、お色はシナモンです。

    新しい屋根材はLIXIL(リクシル)のTルーフ クラシック、お色はシナモンです。

  • シナモンは洋風の家にとても合いますね。丁寧に取り付けていきます。

    シナモンは洋風の家にとても合いますね。丁寧に取り付けていきます。

  • Tルーフの取り付けが完了しました。

    Tルーフの取り付けが完了しました。

  • 太陽光パネルを再設置していきます。

    太陽光パネルを再設置していきます。

  • 屋根、重ね葺き工事、完了です。

    屋根、重ね葺き工事、完了です。

  • こちらは外壁です。下塗りをしています。今回、下塗りは2回です。使用塗料はエスケー弾性プレミアムフィラーです。

    こちらは外壁です。下塗りをしています。今回、下塗りは2回です。使用塗料はエスケー弾性プレミアムフィラーです。

  • 外壁塗装、中塗り中です。使用塗料はエスケープレミアムシリコン、お色はアプリコット(3分艶)です。

    外壁塗装、中塗り中です。使用塗料はエスケープレミアムシリコン、お色はアプリコット(3分艶)です。

  • 外壁塗装、上塗り中です。明るい、いいお色ですね。

    外壁塗装、上塗り中です。明るい、いいお色ですね。

  • 外壁、上塗り完了後のお写真です。ムラなくきれいに仕上がりました。

    外壁、上塗り完了後のお写真です。ムラなくきれいに仕上がりました。

  • こちらは軒天です。下塗りをしています。ケンエースの1031を塗布しています。

    こちらは軒天です。下塗りをしています。ケンエースの1031を塗布しています。

  • 下塗り後、上塗りをします。こちらは上塗り完了後のお写真です。

    下塗り後、上塗りをします。こちらは上塗り完了後のお写真です。

  • こちらはシャッターボックスです。ケレンをかけています。

    こちらはシャッターボックスです。ケレンをかけています。

  • シャッターボックスに錆止めを塗布しています。

    シャッターボックスに錆止めを塗布しています。

  • シャッターボックス、中塗り後、上塗りをしています。使用塗料はマックスシールド1500Si-JYのニュートラルホワイトというお色です。

    シャッターボックス、中塗り後、上塗りをしています。使用塗料はマックスシールド1500Si-JYのニュートラルホワイトというお色です。

  • シャッターボックス、上塗り完了後のお写真です。

    シャッターボックス、上塗り完了後のお写真です。

  • 水切りの塗装中。水切りもケレン→錆止め→中塗り・上塗りをします。上塗りを

    水切りの塗装中。水切りもケレン→錆止め→中塗り・上塗りをします。上塗りを

外壁は下塗り2回、エスケー弾性プレミアムフィラーを塗布しました。
外壁の中塗り、上塗りは、エスケープレミアムシリコンのアプリコット(3 分艶)を塗布しています。

屋根は、塗装ではなく重ね葺き工事をしています。重ね葺きは、既存の屋根材を撤去せず、上から新しい屋根材を被せていく工法です。今回、使用したのはLIXIL(リクシル)のTルーフ クラシック、お色はシナモンです。

塗装前、お色に悩まれる方には、カラーシミュレーションがおすすめです。
塗装前の建物のお写真を専用のソフトで加工し、当店では、塗装してみたいお色でカラーシミュレーションができます。

施工前写真

施工後写真

 

当者より

鈴木 圭介 鈴木 圭介

この度は弊社で塗装工事をしていただきまして誠にありがとうございました。弊社では、屋根・外壁塗装のほか、水廻りを含む内装リフォーム全般を承っております。お住まいに関しますこと何かございましたら、お気軽にご連絡ください。