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2025.04.02

リフォーム 補助金

今年も、国からリフォームに関する3事業の発表がありました。
本補助金は住宅のエコ性能をあげようと国が2023年より継続して行ってきたものになります。

本年度(2025年)の最新版を簡単にまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

1. 「2025住宅省エネキャンペーン」の概要

事業名 補助金額 主な補助対象
子育てグリーン住宅支援事業
(国土交通省)
最大60万円*1 *2 断熱工事やエコ設備
(お風呂・キッチン等)の取り付け
先進的窓リノベ2025事業
(環境省)
最大200万円 *1 断熱窓への改修工事
給湯省エネ2025事業
(経済産業省)
最大20万円 *1 高効率給湯器の取り付け

*1 制度の適用には条件があります。
*2 リフォーム工事の内容に応じて最大補助額は40万円 / 60万円と変動します。
利用には必須3要件のうち2要件の工事を行う必要があります。

2. 具体的に使える事例

①トイレ交換と床下断熱工事を行った場合
(子育てグリーン住宅支援事業)
工事費 補助額 実負担額
トイレ工事
TOTO一般品
暖房便座付き
約200,000円 23,000円 178,000円
(約10%OFF)
床下断熱工事
約40m²
約350,000円 52,000円 300,000円
(約14%OFF)
②リビングの内窓設置工事を行った場合
(先進的窓リノベ2025事業)
工事費 補助額 実負担額
内窓5個所設置 約450,000円
小サイズ 4個所
大サイズ 1個所
156,000円
小サイズ 2.8万×4
大サイズ 4.4万×1
294,000円
(約34%OFF)
③エコキュートの設置
(給湯省エネ2025事業)
工事費 補助額 実負担額
エコキュート交換 約800,000円 60,000円 740,000円
(約7%OFF)

3. 補助金を使うには?

これら国の補助金を利用するためには「事前に国への登録」を行った事業者に申請を依頼する必要があります。

利用にあたっては国から示されている要綱等を理解できていない業者が行うと、申請がスムーズに行われない事もあるようです。

当店は登録事業者として国の補助事業が始まった2023年以降、のべ93件(補助金総額16,608,000円)の実績があります。

補助金リフォームに興味のある方や、今検討中のリフォームが補助対象か知りたい方は、こちらよりお気軽にご相談ください。(匿名でのLINE相談も無料です)

4. 今年で最後!?

現在、インターネット上では「補助金は今年で終了する可能性がある」
との情報が多く見られます。

現時点では正式な発表は無く、現状では噂や憶測の域を出ませんが、
国の資料では「断熱窓への集中的支援」は今年度までとされており、
2026年度からは断熱窓を含む「より性能の高い建材の普及拡大」に移行する見通しです。

そのため、窓リフォームへの補助額は今後縮小される可能性があります。

ご検討中の方は、早めの対応をおすすめします。

出展:経済産業省「GX実現に向けた基本方針参考資料」

5. まとめ

  1. リフォーム補助金は3種類あり、最大で200万円の補助が受けられる。
    また、エコ設備や断熱窓など、幅広い事業が用意されている。
  2. 補助金の利用に関しては事前に国に登録を行った事業者に申請を依頼する必要がある。
    また、補助金の要綱等を理解した業者でないと、スムーズに申請が行えないことも多いので、注意が必要。
  3. 断熱窓に関する補助金は、来年度以降縮小される可能性があるため、
    早めに検討する必要がある。

補助金のこと当店までお気軽にご相談ください!

  • 補助金をもらってお得にリフォームしたい
  • 省エネ性能を上げたい
  • 水道光熱費を抑えたい

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