【2026年度版】窓リフォームの補助金は?
金額・対象・おすすめリフォーム
ブログ
2026.05.16

2026年度も、国の補助金制度「先進的窓リノベ事業」が継続されています。
ただし、昨年までと比べて、補助対象や補助額に一部変更がでています。
窓の断熱リフォームと聞くと「冬の寒さ対策」というイメージが強いかもしれませんが、
実は「夏の暑さ対策」こそ、窓リフォームの本領発揮です。
この記事では、夏冬問わず一年中快適な住まいを実現するための窓リフォームについて、
2026年度の最新補助金情報とあわせて徹底解説します!
1. 2026年度「先進的窓リノベ事業」の変更点
令和8年度(2026年)も環境省による大型補助金「先進的窓リノベ2026事業」の
継続が決まりました。ただし、これまでと全く同じ条件ではありません。
特に注意すべき変更点が2つあります。
①内窓は「Sグレード」以上が必須に
これまで内窓(二重窓)の設置では、標準的な性能の「Aグレード(Uw1.9以下)」も
補助対象でしたが、2026年からは対象外となります。
これから内窓を設置する場合は、より断熱性能が高い「Sグレード(Uw1.5以下)」
または「SSグレード」の製品を選ぶ必要があります。
②「特大サイズ」の新設と補助額の変更
新たに特大サイズ(4.0㎡以上)という区分ができました。
リビングにあるような非常に大きな掃き出し窓(4枚建てなど)の場合、
これまでよりも手厚い補助が受けられる可能性があります。
条件に当てはまる場合は、ぜひ活用したい制度です。
一方で、通常のサイズ(大・中・小)については、
補助額が全体的に少し減額調整されています。
2. 窓の補助金リフォームとは?補助額・工事金額は?
①窓の補助金リフォームとは
窓の補助金リフォームは、大きく3種類あります。
- ①内窓設置(二重窓)
- ②外窓交換(カバー工法・はつり工法)
- ③ガラス交換
当店では、断熱性能・費用対効果・工期(1窓約2時間)を総合的に考え、
「①内窓設置」をご提案するケースが多くなっています。
「内窓設置」とは既存の窓の内側に更に新しい窓を取り付ける工事です。


従来の「窓リフォーム」は今の窓を壊して新しいサッシ(窓)を取り付ける
破壊工法が主流でしたが、「内窓設置工事」の普及により
- ①非破壊工法のため低コスト(従来の半分以下)
- ②短工期で施工可能(1箇所1~2時間程度)
- ③破壊工法と同等以上の高い断熱効果
などの様々なメリットがあり、以前と比較して
手軽に窓リフォームが実現できるようになりました。
弊社で窓リフォームを行う9割以上の方が「内窓設置」を選択されています。
②補助額はどれくらい?
では、実際にどれくらいの補助金が出るのか。内窓設置の例で見てみましょう。
補助額の一例(戸建て住宅で施工1箇所あたり)
| 特大 (4.0㎡~) |
大 (2.8~4.0㎡) |
中 (1.6~2.8㎡) |
小 (0.2~1.6㎡) |
|
|---|---|---|---|---|
| SSグレード | 140,000円 | 89,000円 | 58,000円 | 36,000円 |
| Sグレード | 76,000円 | 52,000円 | 34,000円 | 22,000円 |
| Aグレード | ー | ー | ー | ー |
③実際の概算工事金額は?

概算工事金額は、Low-E複層ガラス・Sグレードの場合の例となります。補助額は条件により金額が異なります。また、工事費は現場状況により変動がありますので、ご相談ください。
3. なぜ「窓」リフォームなのか
住まいの中で、最も熱の出入りが多いのは「窓」などの開口部だと言われています。
夏の冷房時(昼)熱が流入する割合

出典:一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会
夏場、室内に入り込む熱のうち、「7割以上」を窓などの開口部が占めています。
しかも、窓ガラスやアルミサッシは熱を通しやすいため、
「エアコンが効きにくい」「2階がもわっとする」「西日が暑い」
といったお悩みは、窓が原因になっているケースも少なくありません。
冬の暖房時 熱が流出する割合

出典:一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会
冬は逆に、室内の暖かい空気の「約58%」が窓などの開口部から逃げていきます。
窓ガラスやアルミサッシは冷気も通しやすく、断熱性の低い窓では、
「暖房をつけても寒い」「窓際がスース―する」といった原因にもなります。
つまり、『窓』まわりの対策こそが、
一年中快適に過ごすために必要不可欠な要素となります。
住まいの心地よさを左右するのは、『窓』であるといっても過言ではないのです。
4. 内窓設置の効果・メリット
「窓断熱リフォーム=冬の寒さ対策」というイメージを持たれる方も多いですが、
実は、夏も、冬も効果を発揮するのが窓の断熱リフォームです。
①断熱性能の向上
内窓を設置することで、既存の窓との間に「動かない空気の層」が生まれます。
その空気の層が魔法瓶のように・・・
夏は「熱の侵入」を防ぐ
夏は、外からの熱を伝わりにくくし、室温上昇を抑える効果が期待できます。



冬は「冷気の侵入」を防ぐ
一方冬は、外の冷たい空気をシャットアウト、
室内の温かい空気を逃がさず、快適な空間を保ちます。



②省エネ効果・光熱費高騰対策にも
窓の断熱性能が上がることで、冷暖房効率も向上します。
LIXILによると、東京で9窓改修時に20年間使用する場合、
20年間で約451,000円も冷暖房費削減が期待できるとの試算があります。
一定の条件下での試算

③結露防止

内窓の設置により、既存の窓との間に空気層ができることで、
室内側の窓が冷えにくくなり、結露の発生を抑えることができます。
毎朝の窓拭きの手間が省けるだけでなく、アレルギーの原因となるカビやダニの発生、
窓枠やカーテンの劣化を防ぐことにもつながります。
建物の構造、お住まいの諸条件により得られる効果に違いがあります
④遮音効果
気密性が高まることで、外の騒音が聞こえにくくなり、室内の音も外に漏れにくくなります。
内窓を設置すると窓が二重構造になるため、音の出入りを抑える効果が期待できます。
特に、既存の窓との間にできる空気層が“音のクッション”の役割を果たしてくれます。

交通量の多い道路沿いや線路の近くにお住まいで外の騒音が気になる方にはもちろん、
ご自宅のペットの鳴き声や小さなお子様の声、楽器の音などが
ご近所へ漏れるのが心配な方にもおすすめです。
⑤防犯対策

窓が二重になることで空き巣などに対する防犯上の安心感も向上します。
近年、住宅を狙った侵入犯罪の中でも「窓ガラスを破って侵入する手口」が
多く発生していますが、窓が二重になることで侵入までに時間がかかることになり、
空き巣にとって“侵入しづらい家”になります。
特に1階の窓や、人目につきにくい場所の窓には、防犯対策としてもおすすめです。
5.施工事例とお客様の声
松戸市 K様邸
工事内容:LIXILインプラス設置工事(二重サッシ工事) 4ヶ所
<ビフォー・アフター>

<お客様の声>

夏になり更に効果を実感しています
2月に工事をしました。どちらかといえば寒さ対策として導入したのですが、夏になり更に効果を実感しています。夜寝室へ行く際に階段を昇ると、以前であればムワっとした熱気を感じていたのですが、今ではかなり軽減されたように感じます。また、我が家は以前空き巣に入られたのですが、窓が二重になったため、防犯上もかなり安心感を感じています。
ここで上げた例はあくまで一例ですが、
内窓設置工事は、施工したその日から効果を実感される方も非常に多い工事です。
工事前後での変化を体感しやすいため、満足度の高いリフォームとして、
多くのお客様に喜ばれています。
6. まとめ
窓リフォームは、夏の暑さや冬の寒さを解決するだけでなく、
光熱費の節約や遮音・防犯対策など、さまざまなメリットが期待できます。
特に「窓」は、住まいの中で最も熱の出入りが多い場所と言われています。
窓を対策することが、夏冬問わず一年中快適に過ごせる住まいづくりにつながります。
2026年度も、環境省の「先進的窓リノベ事業」により、
断熱窓リフォームの補助金は継続されています。
補助額の減額や性能基準の引き上げなど、一部制度内容に変更はでていますが、
今なお、お得に窓リフォームができるチャンスは続いています。


当店は補助金申請の実績も豊富です。
面倒な手続きは一切不要。すべて私たちが代行いたしますのでご安心ください。
- 「うちの窓だといくら補助金が出るの?」
- 「今のサッシに内窓は取り付けできる?」
- 「Sグレードってどの製品?」
といった些細な疑問でも大歓迎です!
なお、補助金には予算上限があり、タイミングによっては早期終了となる可能性もあります。
気になることがございましたら、お早めにご相談ください!
下記よりお気軽にお問い合わせください
お電話でのお問い合わせ
0120-023-430
[受付時間 9:00~18:00/定休日 水曜・第一日曜]



