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2016.03.07

雨の日は外壁塗装ができる?できない?

雨の日

雨の日には基本的に外壁塗装工事はできません。

理由は、湿度が85%以上ですと塗料に雨や結露などの不純物が混ざり、変色や塗膜の形成不良などを起こす可能性があるからです。
加えて、外壁塗装工事に水性の塗料が使われることが多いという点も雨の日に塗装工事ができない理由の一つです。
湿度の高い雨の日は、直接雨にあたらずに塗装作業ができても、塗料が乾燥しにくいのです。これでは作業効率、塗装の仕上がりともに悪くなってしいます。
塗料が油性の場合でも、塗装した部分に雨があたってしまうと、工事をやり直さなければいけません。

また、工事の安全面でも雨が降ると足場が滑りやすくなるため、作業員はとても危険な状態で塗装作業をすることになります。
特に仮設足場を組んで作業をする場合には雨で転落する危険性があるのです。

このような理由から、基本的には雨の日は外壁塗装工事は行いません。
そのため私たち塗装業者は、長期の天気予報をふまえて工事のスケジュールを組んでいます。