はじめて外壁塗装される方へ わかりやすい外壁塗装の基礎講座 Part.1
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2021.09.06
皆様、はじめまして!
2021年6月に松戸市の外壁塗装専門店ヤマモトホールディングスに入社いたしまして、現在研修中の小林と申します!
少しばかり自己紹介させていただきますと、前職は飲食店で6年間接客の仕事をしておりました。
その影響もあり、おいしいご飯とおいしいお酒が大好きです!
好きな食べ物はハラミ、もやし、たけのこ。
好きなお酒はハイボールです。
お勧めのお店がありましたら教えていただけると大変喜びます。
リフォームについては皆様と同じく初心者です!!
そこで私が学んだことを皆様にもお伝えすることで少しでもお力になれればと思いまして、今回ブログの更新を担いました。
正確な情報をわかりやすくお伝えできるよう頑張りますので、よろしくお願い致します!
はじめて外壁塗装される方へ
外壁塗装の基礎講座 Part.1
さて、早速ですが本日は【塗装とはなぜするのか?】をお伝えしたいと思います。
私は今まで、ただ色があせたから塗装するものだと思っていましたが、実はそれだけではなかったのです…
塗装をする意味は大きく分けて3つあります!
①建物の保護
②美観の向上
③機能性の向上
この3つ全てが塗装をする意味だったのです。
それでは1つずつ、分解していきますね!
①建物の保護
建物は紫外線や熱、雨などによって、日々ダメージを受け続けている状態です。
皆様のお家も毎日修行しているような状況にあるのです!
外壁の塗装は、塗料の種類にもよりますが、新築から考えるとおおよそ10年程度で劣化します。
塗料が劣化すると表面の防水機能が低下し、外壁材が水を吸い込んでしまい、外壁材の破損や雨漏りに繋がってしまいます。
②美観の向上
こちらは皆様にも目に見えてわかるような部分ですね!
色褪せや、艶落ちなどの見た目の違いです。
(私はこの間までこれが塗装する意味だと思っていました…)
③機能性の向上
塗料にはアクリル塗料、シリコン塗料、フッ素塗料などたくさんの種類がありますが、主に主成分の樹脂の違いによるものです。
この樹脂の違いが塗料の耐候性の違いに影響を与えています。
遮熱性が高いもの、汚れが付きにくいもの、耐水性が高いものなどなど…
塗料によって耐候性も違いますので、皆様のお家の立地に合った塗料を選ぶのが望ましいです!
つまり、塗装のメンテナンスを定期的にしていくことで、【お家の寿命を延ばすことができる】ということです!
さらに、劣化箇所があれば早期発見し工事することができるので、結果的に費用も抑えることができます。
ですのでメンテナンスは早めにしましょう★
メンテナンスをする為に、一度お家の健康診断を受けてみてください!
経験豊富なプロが、お家の現地調査をして無料診断していきます。
メンテナンスのタイミングとしては、新築・前回の塗装から10年程度が一つの目安です。
※サイディングボードやALCなどの目地と言われる継ぎ目部分が多い外壁材の場合には、目地に使われているシーリング材の劣化する目安が5年~7年程度なのでその頃に一度点検してもらうのが安心かもしれません。
▲サイディングボードの外壁
《サイディング》サイディングは、窯業系/金属系/木質系/樹脂系の4つに分類することができます。4つのサイディングすべてに共通している特徴としては、「サイディング自体は工場で生産するため、品質が安定していること」「施工が簡単なため、工期を短縮でき、施工費も抑えられること」です。
▲ALCの外壁
《ALC》別称、軽量気泡コンクリート。工場で製造したALCボードを現場で施工します。重量は、コンクリートの1/4と軽量。断熱性・防火性・遮音性に優れているという特徴があります。水や湿気を吸いやすいため、防水性を保つべく定期的な塗装メンテナンスが必要です。
また、壁に触ったときに手に粉が付く、【チョーキング】とよばれる現象が起きた場合も塗装のタイミングです。
▲チョーキング現象
「うちの壁、粉っぽくなってる気がするけど、これがチョーキングなのか分からないなぁ」
「外壁材が何かわからないから、どのくらいで塗装したらいいか分からない」
「壁にひびが入っていて心配」
などなど、少しでも不安なことがございましたら無料診断にお伺いします!
外装劣化診断士という資格を持った経験豊富なプロがしっかりと診断していきます。
お気軽にご相談お電話ください!《tel.0120-023-430》
今回は【塗装とはなぜするのか?】というテーマでお送りしました!
いかがでしたでしょうか?
今後も初心者目線でわかりやすい内容にしていきたいと思いますので、ぜひお付き合いください☆彡