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2021.02.14

紫外線、酸素、水による塗膜の劣化を3つの力で防ぐ、「トリプルガード効果」(高緻密無機シールド層・高気密有機シールド層・超耐候形特殊ハイブリッドシリコン樹脂)により、従来の水性シリコン樹脂と比較して優れた耐候性を発揮します。
従来の水性塗料と比べ、艶が高くつやつやした仕上がりです。艶を抑えた仕上がりにも対応可能です。

 

 

最近、塗装業界でよく聞くようになった「ラジカル塗料」。
まずは、ラジカルの説明から。ラジカルとは、酸素や紫外線、水などが顔料に触れることで発生する劣化因子のことです。そして、ラジカル塗料とは、ラジカルの発生を可能な限り抑える効果がある塗料のことです。
これにより長期間塗膜の劣化を防ぎます。

このラジカル塗料、なぜ最近流行してきたのか?
今まで塗料はアクリルやウレタン、シリコン、フッ素、など塗料の主成分となる樹脂の違いで分かれていました。
これらの主成分で、塗料が分けられていたのですが、ラジカル塗料はこれらをベースに特殊な成分(高耐候酸化チタンと光安定剤)を配合することで「ラジカル塗料」になります。

新しい機能がプラスされると、当然価格が高くなることが常でしたが、ラジカル塗料は、塗料に含まれる樹脂は、一般的な物と変わらないため、リーズナブルで、高性能となります。これが最近流行りの理由と思われます。