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失敗しない洗面所リフォーム！広さや素材を考える

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失敗しない洗面所リフォーム！広さや素材を考える

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2019.03.04

家の「屋根・外壁塗装」、キッチン・バスルーム・トイレ・洗面などの水廻りリフォームをはじめ内装リフォーム全般、承ります！

間取り変更などのリノベーションもお任せください。

松戸市に本社のある一級建築士のいるリフォーム店ヤマモトホールディングスでございます。

《最低限必要なスペースと充実した機能で快適さを追求！》

バスルームに接する洗面スペースでは、衣服の着脱がスムーズにできる広さが必要になります。

また、洗面用品やバス用品だけでなく、入浴後に着替えることなどを考えると、下着やパジャマなどの衣類を収納する場所があったほうが便利です。

こうした場合、確保したいスペースは0.75坪〜１坪ぐらいになります。

さらに残り湯の利用を考えて、洗濯機置き場の設置を考えるのなら、およそ１〜1.5坪の広さが必要になります。

ただ、洗濯用品も置くことになるので、限られた空間での効率的な収納がポイントになります。

《ショールームで体験して最適なサイズを確かめる》

腰を曲げる動作のある洗面化粧台は、サイズが選ぶときの基準になります。

ひとりで使う場合、洗面カウンターの幅は60〜75cmぐらいで、洗面カウンターまでの高さが75〜85cmぐらい必要です。

パウダールームとしての機能をもたせるなら、高さは70〜75cmぐらいにするとよいでしょう。

最適なサイズを知るためには、ショールームの展示商品で体験することをおすすめします。

《湿気や暖房対策には内装材選びがポイント》

洗面脱衣スペースとして使う場合は、バスルームから濡れた足のままで出入りしたり、ドアを開け閉めすることによって、洗面スペースには湿気が侵入します。

内装材は水に強い素材を選びましょう。

特に、床材はクッションフロアやコルクなど湿気に強く、手入れしやすい素材が向いています。

また、寒い日に浴室との温度差を小さくするために、洗面スペースの暖房対策も考えておきましょう。

床暖房が理想ですが、温風式の足元暖房を入れてもよいでしょう。

《洗面脱衣所の床材と特徴》

素材名	特徴
クッションフロア	クッション性をもつビニール製の素材。1.8〜3.5mmの厚さのものが多く、価格が安い。掃除がしやすく、防カビ、防汚、抗菌加工などをしたものもある。
コルクタイル	水に強く、保温性もあるので足触りがよく、ベタつきもない。ワックス、ウレタン塗装、セラミック仕上げなどがあり、床暖房に対応しているものもある。
磁器質タイル	高級感のある仕上がりが楽しめ、掃除もしやすい。冷たく感じるので、暖房や床暖房の導入を考えたい。最近では、冷たさを感じにくい加工が施されたものもある。
無垢フローリング	チーク、ヒノキ、スギ、クリ、サワラなどが水に強く脱衣所向き。こまめな換気が必須だが、温かみのある足触りが人気。防水加工したものはカビが発生しにくい。
藤（ランタン）	セガ藤（丸藤）やロンチ藤などが床材に向いている。水を弾き、調湿性をもつが、乾燥や衝撃に弱いので、樹脂加工をして強度を上げたものを使うことが多い
竹	滑らかで光沢のある質感。シート状のもの、タイル状のものなどがある。乾燥しすぎると縮み、濡れたままだとカビが発生しやすいので、手入れに手間がかかる。
ココヤシ	防カビ、通気性、耐水性の高いココヤシの実の繊維を使ってつくられる。静電気が起きないので、ホコリがつきにくく、硬くざっくりとした風合いが心地よい。