家事動線を考えたリフォームで家事がスムーズに♪
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2019.03.08
家の「屋根・外壁塗装」、キッチン・バスルーム・トイレ・洗面などの水廻りリフォームをはじめ内装リフォーム全般、承ります！
間取り変更などのリノベーションもお任せください。
松戸市に本社のある一級建築士のいるリフォーム店ヤマモトホールディングスでございます。
今日は久々に快晴です。少し風は強いですが、明るい日差しになんだかウキウキしますね。
さて、本日は家事動線を考えた配置について。
洗濯機の置き場はバスルームかキッチンに近いと便利
《家事の流れに沿った洗濯機の配置を選択しましょう》
バスルームに接する洗面スペースが洗濯機置き場としては、もっとも一般的です。
脱衣スペースも一緒になるので、入浴時に脱いだ汚れものの衣類がまとめられ、スムーズに洗濯機に移すことができます。
多機能な空間にすることで、スペースを広く使うことができ、洗濯などの作業もしやすくなります。
さらに、洗面ボウルを少し大きいサイズにしたり、バケツの入る専用シンクを設けたりすると、洗濯物のつけ置きや下洗いなどができるので、より効率的です。
家事動線を考えると、洗面スペース以外では、キッチンの近くが洗濯機の置き場に適しています。
炊事をしながら洗濯ができるので、家事の時間短縮にもなります。
ほかにバスルームとキッチンのどちらにも近い廊下の一角に配置するプランもあります。
動線がスムーズになり、家事全般がはかどるでしょう。
ただし、設置する場合は、給排水や湿気が問題になるので、しっかりとした対策が必要です。
限られたスペースでの設置になるので、コンパクトに配置しましょう。
目隠し用のドアは、通気性のよいルーバータイプなどが向いています。
《洗濯物が干しやすい近さで物干しスペースをプランニング》
洗濯の後は、洗濯物を干す作業が続きますが、洗濯機の近くに物干しスペースがあると作業がとても楽になります。
洗濯機と物干しスペースが一階と二階に分かれていたり、同じ階にあっても離れていたりすると、洗濯後の水を含んで重くなった衣類などを長い距離運ぶことになるからです。
毎日のことなので、物干しスペースまでの距離はできるだけ短くなるようプランニングすることが大切です。
また、屋外に物干しスペースをつくる場合は、スムーズに出入りできる勝手口を忘れずに設けましょう。
《雨天に備えて、室内物干しスペースは便利！》
急に雨が降ってきたときや梅雨時期に備えて、室内に物干しスペースがあると便利です。
大家族で洗濯物の多い家庭や共働きで夜しか洗濯ができない場合などにも重宝します。
できれば室内の物干しスペースは、トップライトから自然光が差し込むような明るい場所につくりたいものです。
湿気の問題は、換気扇を設置したり、風が抜けるよう窓を配置するなどの解決法があります。
また、蓄熱暖房機や除湿機を設置してもよいでしょう。
さらにアイロンがけができるように、カウンターを設置するのもおすすめです。
リフォームは、終わってからの使い勝手が重要です。
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