屋根をメンテナンスするタイミング、いつがいい?
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2018.03.08
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松戸市に本社がございますヤマモトホールディングスです!
こんにちは。今日も寒いですね。夕飯はおでんがいいでしょうか。
さて、本日は家の屋根のメンテナンスについてお話しいたします。
屋根材は種類によって塗装の必要性や時期などが異なります。ご自宅の屋根材の種類と年数から、今どんなメンテナンスが必要なのかを見てみましょう。
適切なタイミングで屋根をメンテナンスしましょう!
《塗装が不要の粘土瓦》
日本で古くから使われている粘土瓦は、成形した粘土を焼いて作られたものです。
耐久性が非常に高く、塗装などのメンテナンスは不要とされています。一方で地震などで瓦が割れたりずれたりすることがあるので、定期的な点検・補修は欠かせません。土台や漆喰部分の点検も同様です。
瓦は一枚から交換できますよ。
《セメント瓦は塗装でひび割れを防止》
セメント瓦はセメントと砂を混ぜて成形したもので、厚型スレートやコンクリート瓦とも呼ばれます。
表面の塗装が落ちるとセメントが風化し、ひび割れなどが起きやすくなるため、耐久性を保つためにも15年ほどを目安に塗装を行うとよいでしょう。葺き替えは30年〜40年で行うのが一般的です。
《スレートは塗装で防水性アップ》
スレートは軽くて安価なため、新築で最も用いられている屋根材です。
表面の塗装が落ちると防水性能が下がるので、10年を目安に塗装を検討しましょう。葺き替えまたは重ね葺きの目安は25年〜30年です。
《軽くて耐久性が高い金属屋根》
ガルバリウム鋼板でできた金属屋根は、耐久性が高いのが特徴です。軽量のため重ね葺きでもよく用いられます。
塗装は20年ほどで行うのが一般的です。
《新しい屋根材は耐久性がアップ》
定期的な塗装が必要な従来型の屋根材でも、最近では性能や耐久性が向上し、塗装の頻度やメンテナンスの手間を大幅に省いた製品も登場しています。
また、長寿命で耐候性に優れた新しい屋根材も登場していますので、葺き替えの際はそちらもチェックしてみましょう。
《屋根の塗装と葺き替え年数の目安》
屋根材 | おもな原料 | 塗装の目安 | 葺き替えの目安 |
粘土瓦(陶器瓦) | 粘土 | 不要 | 50年以上 |
セメント瓦 | セメントと砂 | 15年 | 30〜40年 |
スレート | セメントと繊維 | 10年 | 25〜30年 |
金属屋根 | ガルバリウム鋼板 | 20年 | 30〜50年 |
※塗装や葺き替えの年数は、使用されている塗料や環境などにより異なります。
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