社員旅行3日目 世界遺産巡り編
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2011.06.26
社員旅行3日目最終日です。
2日目の夜中にそーきそばをお腹いっぱい食べたというのに
朝食バイキングにてお盆に・・・お皿いっぱいに装って
みんな元気いっぱいに朝食をとっていました。
健康であることにとても感謝をし・・・・
社員旅行最後の全体写真を撮りました。
というのも、3日目(最終日)は世界遺産巡りの観光組と
海で思いっきり楽しむビーチ組と分かれたからです。
絶対に日に焼けたくない と観光組の髙城と中村
観光組は、若干年齢層が高めなんですけど・・・・と、ぼやく2人。
世界遺産巡りの出発です。
①玉陵(たまうどぅん)
琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓。
そもそもは第3代尚真王(在位1477年 – 1526年)が
父、尚円王を葬るために建築したものである。沖縄県最大の破風墓。
②首里城
正殿をはじめとする城内の各施設は
東西の軸線に沿って配置されており、西を正面としている。
西を正面とする点は首里城の持つ特徴の一つである。
中国や日本との長い交流の歴史があったため、
首里城は随所に中国や日本の建築文化の影響を受けている。
正殿や南殿、北殿はその代表的な例である。
首里城は国王とその家族が居住する「王宮」であると同時に、
王国統治の行政機関「首里王府」の本部でもあった。
また、各地に配置された神女(しんじょ)たちを通じて、
王国祭祀(さいし)を運営する宗教上のネットワークの拠点でもあった。
さらにまた、首里城とその周辺では芸能・音楽が盛んに演じられ、
美術・工芸の専門家が数多く活躍していた。
首里城は文化芸術の中心でもあった。
漆で塗られているとのことです。
今は日本の沖縄県ですが・・・・
首里城にいるときは不思議ですね。
③識名園
琉球王家の別荘で、王族の保養や外交の接待の場として使われました。
1700年代後半に造られたものですから、首里城や玉陵に比べると歴史が新しいことになります。
造りはいわゆる庭園で、池の周りを歩いて景色を眺める「回遊式」になっています。
建造物は「琉球式」と「中国式」が共存し、独特の雰囲気をかもしだしています。
沖縄サミットの時に、クリントン大統領が娘さんと訪れたそうです。
さすが、別荘だったということもあり、素晴らしい庭園でした。
自然が広がるなかで、ハブ注意の看板を発見した阿部くん・・・
もしハブが出たら、ハブを食べるぐらいの勢いで闘います。
やっぱり沖縄なんですね。。。
本土では、まむし注意ですもの。
識名園の敷地内は、色んな草花や木、昆虫がいました。
自然と触れ合いながら散策しているときに・・・・
社長:あれ???何かいるよ。。。
店長:陸ヤドカリだぁ。。。
陸にいるヤドカリを初めて見たという者が
たくさんいましたので貴重な発見をしました。
一通り、見て回り・・・・
さすがに沖縄だけあって、暑い・暑い・・・・
そして心はもっと熱いので、汗だくでした。
みんなでソフトクリームをいただき体を冷やしました。
先日、小笠原諸島と平泉が世界遺産に登録されました。
私達が生まれるずっと前から、地元をこよなく愛し、
文化遺産や自然遺産を今もなお、歴史と共に受け継がれ
地元の人々が懸命に守り続けてきた事と思います。
並大抵の事ではありません。。。
歴史的建造物をみて、沖縄県の方々の
大事にしようという、強い想いを感じ取ることができました。
さて。。。社員旅行の意味を社員のみんなはどのように感じただろうか。。。
社員同士でコミュニケーションをとることにより
そこから生まれる心配り・気配り・・・気づき・優しさ・思いやりが生まれる。
人のために何かをしよう、人のために頑張ろうと思える人間になれて、
協力することにより、団結力が高まり業績アップにつながること。。。
一期生の4人は、旅行の幹事をやりました。
おもてなしの心や、全体を仕切ってまとめるという大変さ、
次は何をすれば良いのか?どうすれば良いのか?
自分で考え、自分で気付く事で行動をする・・・
多々あった事と思います。
いろいろ気づいた事、感じた事を
仕事の面で、プライベートでも活かせていこう。。。
そうすれば、みんながもっともっと成長できるから。
最後に、社員旅行に行っている間
事務所で留守番をしてくれた社員のみんな
本当にありがとう。。。