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2023.06.30

家の外装をリフォームするには、「塗装」「カバー工法」などがあります。

 


「外壁のカバー工法」とは

 

外壁のカバー工法は、建物の外壁を新しい外装材で接合(合成樹脂やアルミ、ステンレスなどのパネルを張り付ける)するリフォーム方法です。

建物の外壁に劣化や傷がある場合や、外観を大きく変えたい場合に役立ちます。

 

 


塗装とカバー工法、どちらがおすすめ?

 

外壁塗装と外壁のカバー工法のどちらがおすすめかは、状況によって異なります。通常は塗装でのメンテナンスで十分な場合が多いのですが、カバー工法を勧めるケースとしては

・塗装ができないほど傷んでいる建物

・中古住宅を購入して、長く住みたい場合

などがあります。

最近は新築ではなく中古住宅を購入し、リフォームして暮らす方が増えています。

これは、新築よりも価格を抑えられる上、自分好みにカスタマイズできることが理由のようです。

 

一般的に築15年、築20年くらいの住宅を購入して長く住もうとする場合は、塗装ではなくカバー工法を選択した方がいいでしょう。

2、3回と塗装をした後は、建材自体が塗装では持たなくなってしまうため、必然的にカバー工法になる場合が多いのです。

 

以下に「塗装」と「カバー工法」の違いを記しましたので、ご参考ください。

 

《外壁の状態》

外壁の傷みや劣化が激しい場合、カバー工法の方が効果的です。

傷みが軽度であれば、外壁塗装で修復することもできます。

 

《費用》

外壁のカバー工法は、塗装に比べて費用が高くなる傾向があります。

 

《耐久性》

カバー工法で使用される外装材は、塗装よりも耐久性が高く、長期的にはコスト面で塗装よりメリットがある場合も多いです。

 

《デザイン》

塗装は、色や多少の質感を変えることができます。

カバー工法では、外装材の種類や色、形状などを選択することができます。

 

※通常では塗装でメンテナンスできる場合がほとんどで、外壁のカバー工法をお勧めするのは中古住宅をリフォームして住みたいなど特殊な場合が多いです。

当店では、塗装やカバー工法の他、内装リフォームも得意としております。

「中古住宅を購入してリフォームしたい」という方は現場調査からプラン作成・見積もり作成まで無料ですので、ぜひ当店にご相談ください。

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※雨漏れについては、塗装をしただけで直すことはできません。適切な処置および防水工事等をしましょう。

※10年〜15年程度しか住む予定がない(あまり長く住まない)場合や、投資目的などで将来売却を検討している場合は、塗装をお勧めします。

 


実際の当社施工(カバー工法)の様子

▲施工前の様子

 

▲カバー工法 施工中の様子

 

▲カバー工法 施工完了後の様子

 

>この施工事例を見る

 


カバー工法の特徴

・カバー工法は塗装と同様、建物の使用中に工事ができるため、住みながらリフォームすることも可能です。

・カバー工法では、新しい外壁材を被せていくので、建物の外観を大幅に改善することができます。

・色や形状、素材などを選択できるため、オリジナリティのあるデザインに仕上げることができます。

・カバー工法の場合、断熱材を挟んで施工することで、断熱性能を向上させることができます。

・断熱性能の向上により、夏場の冷房費や冬場の暖房費を抑える効果も期待できます。

 

 


カバー工法をして良かった人の意見

・外装材を変えることで、建物の外観が大幅に改善された。自分の好みに合わせて、オリジナリティのある外観にすることができるため、満足度が高い。

・カバー工法で外壁材を変えたことで、建物の外観が新しくなり、周囲の目を引くようになった。

・カバー工法で断熱材を挟んで施工することで、断熱性能が向上した。冷暖房費を押さえることができるため、コスト削減にもなるはず!

・カバー工法で断熱材を挟んで施工することで、防音効果があると感じる。

・耐久性が高いため、長期的なメンテナンスコストが削減できたと思う。

建物の使用中でも工事ができるため、生活に支障はなかった。

・カバー工法は、施工技術が高度な職人によって施工されるため、施工品質が高い。

 

これらの意見から、外壁のカバー工法は、外観の改善や施工期間の短縮など、多くのメリットがあることがわかります。

ただし、外壁の状態や予算、ニーズによって選択肢は異なります。

 


外壁のカバー工法の費用

「外壁の種類」「カバー材の種類」「施工面積」、塗装工事や補修工事などの追加工事の可否により大きく異なりますが、塗装工事の費用より高くなる傾向にあるため、予算に余裕がある場合や、長期的な視野を持ってリフォームを検討する場合におすすめいたします。

 


「塗装」か「カバー工法」か迷ったら

はたして自宅はどのようなメンテナンス方法が最適なのか、詳しく知りたい方は私たちプロにお任せください。

ご自宅の現場調査(現場調査の所要時間は、約2時間程度)をした後、外装リフォームの提案資料をお作りし、お渡しいたします。

 

※現場調査は、「外装劣化診断士」の資格を持った者が担当いたします。

※現場調査から提案資料のお渡しまで無料です。しつこい営業はいたしませんので安心してご依頼ください。

 

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