最新情報

  • ホーム  >  
  • 最新情報  >  
  • 今年で最後かも!?
    この夏オススメの窓リフォームを徹底解説
Info

ブログ

2025.06.23

窓リフォーム

こんにちは。プロタイムズ松戸店・店長の鈴木です。

今回はこの夏やるべき「窓リフォーム」について、2025年最新の情報を解説します。

国からの補助金は「今年度が最終年」に関してもお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。

1. なぜ窓リフォームが今注目されているのか?

この夏やるべきリフォームとして、リフォーム業界では「窓リフォーム」が一段と注目されています。

一般社団法人・建築開口部協会協(窓サッシ等のメーカーによる業界団体)よると、会員各社の改装(窓・開口部関連のリフォーム等)関連の売り上げが2020年から2022年にかけて200億円以上(比率122%)上昇しているとの事です。

業界内でも急激な追い風を受けている「窓リフォーム」ですが、なぜここまで注目されるのでしょうか?大きな理由を3つまとめてみました。

①暑さ対策に効果的

住宅における熱の出入りの大部分を占めるのは「窓」です。
実は、夏場の熱の侵入は実に7割以上が窓からの侵入が原因と言われています。

そのため、この窓に何かしらの対策をすることは暑さ対策に非常に効果的です。

外の熱が室内に入り込む割合

窓から熱が浸入しやすい原因として、窓本体が熱しやすい性質があるためです。

通常、住宅の屋根や外壁は内側に断熱材が施されます。そのため屋根外壁からの熱の侵入というのは意外と少ないのですが、窓は構成材のアルミやガラスが熱を通しやすく、また断熱材を設置できない為、外からの熱が室内へダイレクトに伝わりやすいのです。

工事をしない場合

この、「サッシ部は熱を通しやすい」という問題の一番の解決策が「窓リフォーム」です。
既存のサッシと室内気の間に「動かない空気層(断熱層)」を作ることで、外からの熱を空気層でストップさせることが出来ます。

(原理としては魔法瓶と同じです)

室内と外気

結果として冷房が効きやすくなり、家の中の涼しさを保ちやすくなります。また空調効率が上がる事で光熱費も削減できます。

 

②補助金が使える

「窓リフォーム」は環境省が行う「先進的窓リノベ2025」という補助金事業の対象です。

この補助金は工事金額の半額相当(最大200万円)の補助が発生する、過去最大級の事業となります。

先進的窓リノベ2025

補助金額には限りがある為早めにご検討ください。また補助金の利用には国へ登録した業者からの申し込みが必須ですのでご注意ください。

③冬の寒さ対策にも効果的

実は冬の寒さ対策にも効果的です。

特にサッシが古く歪んでしまい、すきま風が発生するような状況の場合は、すきま風をかなり軽減できます。

また先ほど述べた魔法瓶効果は冬でも有効です。家の中の温かい空気を逃さず快適な空間を保つことが可能です。

2. 手軽に窓リフォームが出来る「2重サッシ工事」について

窓リフォームの中で特に人気が高いのが「2重サッシ工事」です。

「2重サッシ工事」とは既存の窓の内側に更に新しい窓を取り付ける工事です。既存のサッシと室内気の間に「動かない空気層(断熱層)」作り出す事で断熱効果を高めることを目的としています

2重サッシ工事

従来の「窓リフォーム」は今の窓を破壊して新しいサッシを取り付ける破壊工法が主流でしたが、「2重サッシ工事」の普及で

  • ①非破壊工法のため低コスト(従来の半分以下)
  • ②短工期で施工可能(1か所1~2時間程度)
  • ③破壊工法と同等以上の高い断熱効果

などの様々なメリットがあり、以前と比較して手軽に「窓リフォーム」が実現できるようになりました。

実際に弊社で「窓リフォーム」を行う9割以上の方が「2重サッシ工事」を選択されています。

では次に実際に「2重サッシ工事」を行った現場の実例や、お客様の生の声を聞いてみたいと思います。

3.工事費と補助金の実例

松戸市 K様邸

契約金額:44万円 補助金額:19万円 (実質負担額:25万円)

工事内容:LIXILインプラス設置工事(二重サッシ工事) 4ヶ所

※先進的窓リノベ2024事業

<ビフォー・アフター>

ビフォーアフター

<お客様の声>

夏になり更に効果を実感しています

この2月に工事をしました。どちらかといえば寒さ対策として導入したのですが、夏になり更に効果を実感しています。夜寝室へ行く際に階段を昇ると、以前であればムワっとした熱気を感じていたのですが、今ではかなり軽減されたように感じます。また、我が家は以前空き巣に入られたのですが、窓が二重になったため、防犯上もかなり安心感を感じています。

ここで上げた例はあくまで一例ですが、窓リフォーム工事は工事をした当日から効果を感じる方も方も非常に多いです。工事前後の実感をしっかりと感じることが多いため非常に顧客満足度の高い工事となっています。

4.窓の補助金って今年が最後ってホント!?

現在、インターネット上では「補助金は今年で終了する可能性がある」
との情報が多く見られます。

現時点では正式な発表はありませんが、
国の資料では「断熱窓への集中的支援」は今年度(2025年)までとされており、
2026年度からは断熱窓を含む「より性能の高い建材の普及拡大」に移行する見通しです。

そのため、来年度以降は窓リフォームへの補助金額は縮小される可能性があります。

ご検討中の方は、早めの対応をおすすめします。

出展:経済産業省「GX実現に向けた基本方針参考資料」

5. まとめ

現在「窓リフォーム」が人気な背景として

  • 熱の出入りが最も大きい窓の断熱効果が上がる為、熱さ対策に非常に効果的
  • 最大200万円の補助金を使う事で実質半額程度で工事可能
  • 他にも防犯対策や防音効果等の効果もある

といった事があげられます。

また、工事前後の効果の差をしっかりと実感できることも多いことから、非常に満足度の高い工事となっています。

補助金には限りがあり、お得に工事が出来る今がチャンスです。また来年度の予算の見通しはまだ確定しておらず、もしかしたらこの夏がラストチャンスかもしれません。

この夏の暑さを気持ちよく乗り切る為の「窓リフォーム」をぜひご検討ください。

その他補助金リフォームも得意です!お気軽にご相談ください!

  • 暑い夏も涼しく快適に過ごしたい
  • 高騰する電気代を抑えたい

このような方は当店までお気軽にご相談ください!

お電話でのお問い合わせ

0120-023-430
[受付時間 9:00~18:00/定休日 水曜・第一日曜]

プロタイムズ松戸店 店長

増改築相談員 鈴木 圭介

千葉県出身。これまでリフォームアドバイザーとして10年以上従事。網戸の張替えから2000万円を超えるような超大型改修工事まで大小合わせ2000棟以上の工事を担当。また、自身も自宅を購入した際にフルリフォーム(リノベーション)工事をした経験を持つ。常にお客様の利益の最大化を信条としている。

保有資格:外装劣化診断士、増改築相談員、石綿作業主任者、ドローンパイロット

屋根・外壁塗装 内装リフォーム ショールーム