猛暑・酷暑に備える!
【保存版】住まいの暑さ対策9選|2026年版
ブログ
2026.06.01

年々厳しさを増す日本の夏。
「エアコンが効きにくい」「2階が暑い」「電気代が気になる」など、
住まいのお悩みも増えています。
さらに近年では、室内での熱中症も大きな問題になっています。
そこで今回は、お家にいながら最短1日からできる
住まいの暑さ対策リフォームについてご紹介します。
1. 知っていましたか?
熱中症が一番多い発生場所は「住居」
「自分は、あまり外に出ないから大丈夫」……そう思っていませんか?
実は熱中症が発生する場所として最も多いのは、私たちの生活に一番身近な「住居」なのです。
総務省消防庁の調査によると、熱中症で救急搬送された方の発生場所の
約4割が「住居」となっており、道路や公衆(屋外)などを大きく上回っています。

特に高齢の方は、暑さを感じにくくなっていたり、節電のためにエアコンの使用を
控えてしまったりすることで、室内でも熱中症のリスクが高まります。
熱中症予防のポイント
- ①こまめな水分・塩分補給
のどが渇く前に飲む習慣をつけ、塩飴などで適度な塩分補給も行いましょう。 - ②エアコンの適切な使用
我慢は禁物です 。室温28度以下、湿度は50〜60%を目安に冷房を使用しましょう。 - ③十分な睡眠と栄養補給
質の良い睡眠と食事で体力を維持し、軽く運動したり入浴で汗をかいて
暑さに体を慣らすことも大切です。
「家の中だから安心」ではなく、住まい全体で暑さ対策を考えることが大切です。
2. 夏を涼しく、家を健やかにするカギは『熱の出入り』
エアコンをフル稼働させる前に、知っておきたい「住まいの弱点」があります。
夏の暑さ対策において最も大切なのは、外からの熱を入れない、
そして室内の冷気を逃がさない「熱の出入り」のコントロールです。
夏の冷房時(昼)熱が流入する割合

出典:一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会
この事実を知った上で、お住まいの環境や状況に合わせて対策を行いましょう。
3. 住まいの本格的な4つの暑さ対策リフォーム
本格的に暑さ対策を考えるなら、住まいそのものの
断熱性や遮熱性を高めるのが最も効果的です。
また、夏だけでなく冬の寒さ対策や省エネ効果にもつながるのが、
住まいの性能を高めるリフォームの大きな特長です。
リフォーム内容によっては補助金を活用できる場合もありますので、
お住まいの状況に合わせて導入をご検討ください。
ここでご紹介するリフォームについては、すべて当店で対応可能です。
お気軽にご相談ください。
①窓リフォーム
前述のとおり、熱の7割以上が窓などの開口部から侵入します。
窓対策は、暑さ対策の中でも非常に重要です。
①-1. 内窓(二重窓)の設置:インプラス(LIXIL)
今ある窓の内側にもう1枚窓を設置するリフォームです。


二重窓で生まれる空気の層が断熱効果を発揮し、夏の暑さ対策や
冷房効率の向上に効果を発揮します。さらに、冬の寒さ対策にもつながります。

窓リフォームと聞くと大掛かりな工事を想像される方もいらっしゃると思いますが、
実は1窓あたり1~2時間ほどの短工期でできる手軽なリフォームです。
参考価格
W1605×H910:74,800円~(工事費込み)
内窓設置リフォームは補助金対象!補助額【最大100万円】
面倒な手続きは当店が代行しますのでお気軽にご相談ください。
内窓設置の詳細や2026年度の補助金については下記で詳しくご紹介しています。
【2026年度版】窓リフォームの補助金は?金額・対象・おすすめリフォーム
暑さ対策のほか、「光熱費の節約」「結露軽減」「遮音」「防犯」効果が期待でき、
冬の寒さ対策にもなるため、リフォームの中でも満足度が高いおすすめのリフォーム。
①-2. 遮熱コーティング:Cool-Hardolass(Hardolass)
既存の窓ガラスに塗るだけで、明るさや視界を保ちながら室内の温度上昇を抑えます。

透明感はそのままに人が暑さとして感じる「赤外線」をカット・吸収し、
一方で、透明度に影響する「可視光線」はしっかりと透過します。

「ランプ加熱試験」では、未施工のガラスと比べて10℃以上の温度低下が確認されています。

遮熱フィルムは、年数が経つと剥がれや黄ばみ(変色)が起きやすくなります。
一方、cool-Hardolassは、劣化加速テスト(メタルハライド耐候性試験)において、
15年相当でも「変色なし」という優れた耐久性が実証されています。

塗るタイプの窓対策と聞くと、
「ニオイがキツそう」「その部屋が使えるまで時間がかかるのでは?」と
心配になる方がいらっしゃるかもしれません。
その点、Cool-Hardolassは、気になる臭いを抑えた「低臭気」と、
指で触れられる状態になるまでの指触乾燥は約2時間のスピード乾燥を実現。
また、ローラーで塗布する施工方法のため、スプレー式と比べて、
大掛かりな養生が不要です。
できるだけ普段の生活への影響を抑えながら施工できるのも特長で、
比較的手軽に導入できる、コストパフォーマンスに優れた窓の暑さ対策リフォームです。
参考価格
1㎡あたり:14,000円~(工事費込み)
「手軽な方法から暑さ対策を試してみたい」「内窓をつけるスペースがない」
「窓が特殊な形で内窓設置が難しいかも」といった方にもおすすめ。
①-3. 外付けの日よけ:スタイルシェード(LIXIL)
窓の外側に設置して太陽の熱をカットするロールスクリーン型の日よけリフォームです。

窓の外側で太陽熱をカットし、熱が室内へ入る前に遮ることで、
室温上昇や冷房費を抑えることができます。
必要な時だけサッと下ろして使え、使わない時はすっきり収納。
太陽熱を約83%カット、紫外線も最大99%カットする
「スタイルシェード(LIXIL)」がおすすめです。
参考価格
※窓のサイズや設置場所などにより変わります。
夏の直射日光を遮る効果は抜群!毎年のすだれの設置・片付けの手間をなくしたい方や、
お家の外観にこだわりたい方にぴったり。
手軽な暑さ対策として「遮光カーテン」という選択肢もありますが、窓とカーテンの間に熱がこもり室内に熱が伝わってしまうケースがあります。また、部屋が暗くなってしまうというデメリットも。
「明るさは確保したい」「景色はそのまま」という場合には、内窓や遮熱コーティングなど、“窓そのもの”の性能を高める暑さ対策をおすすめします。

②屋根・外壁リフォーム
屋根や外壁は、毎日強い日差しを受けています。
特に屋根は高温になりやすく、室内温度上昇の原因になることも。
当店は塗装の専門店として、住まいの状態に合わせたご提案を行っています。
②-1. 遮熱塗装
今や遮熱塗料は、夏の暑さ対策としてだけでなく、住まいを守るための
「塗装のスタンダード」ともいえる存在になっています。

遮熱塗料を塗った屋根や壁は、太陽光を反射し、表面温度上昇を抑えることで、
とくに熱がこもりやすい2階の暑さ軽減や空調効率の改善にもつながります。

屋根や外壁は夏だけでなく、一年を通して紫外線や雨風の影響を受けています。
遮熱塗装は、日差しによる劣化を抑え、住まいを長く守る保護の役割も担っています。
当店は、遮熱塗料シェアNo.1メーカーのアステックペイントの中でも、
認定された一部店舗のみが取り扱える「プラチナシリーズ施工認定店」です。
安心してお任せください。
屋根や外壁のリフォームは、窓に次いで効果が期待できる暑さ対策です。
塗り替え時期を迎えているなら「遮熱塗料」がおすすめ。
②-2. 屋根カバー工法(重ね葺き)
既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を被せる工法です。
既存屋根を撤去して新しい屋根へ交換する“葺き替え”に比べ、
解体の手間や廃材を抑えながら施工できます。

当店おすすめの「Tルーフ(LIXIL)」は、耐久性を高めながら、
屋根材と下地の間に生まれる空気層が遮熱効果を発揮します。
また、非常に軽量なため建物への負担が少なく、地震対策としても有効です。
色あせに強く長期間塗り替えが不要なため、将来のメンテナンスコストを
抑えたい方にもぴったりの選択肢です。

カバー工法の詳細はこちらのページもご覧ください
暑さ対策としての効果は限定的ですが、高耐久・軽量のため、
住まいを長く守る屋根リフォームとして、屋根の傷みが気になっている方や、
今後のメンテナンス費用を最小限に抑えたい方におすすめ。
③換気リフォーム
「換気対策」というと、冷たい空気を入れないための冬のイメージが強いかもしれませんが、
実は窓を閉め切ってエアコンを使う夏場でも大切なポイントです。

熱交換換気
夏場の換気による熱の出入りは意外と多く、全体の約6%を占めています。
そこでおすすめなのが、熱をできるだけ逃がさず換気できる「熱交換換気」です。
室内の汚れた空気を排気する際に、その空気の「涼しさ」を
外から取り込む新鮮な空気に再利用して給気します。

夏は涼しさをできるだけ逃がさずに換気ができ、冷房効率の低下を抑えます。
製品によっては花粉やPM2.5もガード。窓を開けずに空気を入れ替えられるため、
快適な空気環境を維持することができます。
参考価格
既存の換気口を利用できるか、新しく壁に穴を開ける必要があるかなど、
設置場所の状況により異なります。
暑さ対策はもちろん、冷たい空気を部屋に入れたくない冬の「寒さ対策」にも効果を発揮。
④床下リフォーム
床下断熱も冬のイメージが強いですが、夏の快適性にも関係しています。
床下からの湿気や、ムワッとした熱気を抑えることで、室内環境の改善につながります。
もちろん、冬場のつらい「底冷え」対策としても非常に効果的です。

床下吹付断熱
床下吹付断熱の最大のメリットは、床を剥がさずに施工できること。
普段通りお家にいながら、最短1日という短期間で工事が完了します。

当店おすすめの現場発泡ウレタンフォーム断熱材「フォームライトSL」は、細かな隙間まで
断熱材がしっかり密着するため、足元からの熱気や冷気をシャットアウトしてくれます。

床下吹付断熱は、「みらいエコ住宅2026事業」の補助金対象になる場合があります。
お得に足元の環境を改善できるチャンスですので、ぜひお気軽にご相談ください。
床下吹付断熱工事の詳細はこちらのブログもご覧ください
参考価格
6畳(およそ10㎡)断熱暑さ8cm:93,500円~(工事費込み)
夏場の湿気・熱気対策だけでなく、冬の底冷え対策としても効果大。
効果アップと工事費削減につながる「シロアリ防蟻工事」の同時施工もおすすめ。
番外編:LED照明への交換

白熱灯や蛍光灯は熱を発しやすいため、LEDへ交換することで、
室温上昇を抑えやすくなります。また、省エネにもつながります。
2027年末までに蛍光ランプの製造・輸出入が禁止となります。
早めの交換をおすすめします。「数が多くて大変」「高所で交換が難しい」
といった場合などは、お気軽にご相談ください。
住まいの暑さ対策としての効果は限定的。
5. まとめ
近年の夏は、単に「暑い」だけでなく、
住まいの環境そのものを見直す必要がある時代になってきました。
実際に、熱中症の発生場所として最も多いのは「住居」とされています。
だからこそ、エアコンだけに頼るのではなく、住まい全体で暑さ対策を考えることが大切です。
今回、本格的な暑さ対策リフォームとして下記をご紹介してきました。
<住まいそのものの性能を高めるリフォーム>
- 窓リフォーム
- 屋根・外壁リフォーム
- 換気リフォーム
- 床下リフォーム
- LED照明への交換
この中でも、特に暑さ対策で重要なのが「窓」の対策です。
夏の熱の出入りの約7割は窓などの開口部から入り込むため、
まずは窓対策から始めるのがおすすめです。
そして実は、今回ご紹介した暑さ対策のリフォームには、大きな共通点があります。
それは、
「夏の暑さ対策として行うリフォームが、そのまま冬の寒さ対策にもなる」
ということです。
一度しっかりと対策をしておけば、夏は涼しく冬は暖かい、
一年中健やかで快適な住環境を手に入れることができます。
内窓の設置や床下断熱など、現在実施中の補助金を活用して
お得に施工できるリフォームも多数あります。
面倒な申請手続きは当店がすべて代行いたしますのでご安心ください。
「うちの窓にはどれが合う?」「補助金は使える?」「まずは見積が欲しい」など、
気になることがございましたら、当店までお気軽にご相談ください。
下記よりお気軽にご相談ください!
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