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  • 【2024年補助金対象】床下吹付断熱とは?相場や他の断熱方法との違いを解説(後入れリフォーム)
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2023.11.25

床下断熱 徹底解説

この記事では床下断熱工事の

  • 「本当に効果あるの?」
  • 「結構高いんじゃない」
  • 「大掛かりで大変そう・・・」

こう言った疑問にお答えしていきたいと思います。

突然ですが、断熱工事というと

  • 壁や床を剥がして大がかりになって時間がかかりそう・・・
  • 工事中は部屋に入れないのでは・・・?
  • とにかくとにかくお金がかかりそう・・・
  • そもそも床下に断熱材ってリフォーム(後入れ)可能なの?

などなど何かと大変なイメージがあるのではないかと思います。
そこで今回はこの冬を乗り切るための床下の断熱方法について詳しく解説します。

1. なぜ床下断熱が必要なのか?

  • 床下からの冷気を部屋に伝えない為
  • 床下との隙間を埋めて隙間風を無くすため

主にこうした理由から床下断熱を行った方がいい家が実は結構多かったりします。

少し古いデータになりますが、2012年の国土交通省の統計ではなんと39%もの家が床下に特に断熱をしていないという結果が出ています。
そのため床下からの冷気に無防備な家は今でも多いと言えるでしょう。

床下の断熱工事はこれらの課題を解消するために行う必要があります。

2. 断熱工事の中でも床下断熱が注目されている理由

冬場における戸建ての熱の出入りの割合(出典:YKK AP株式会社)

現実的に排除不可能な換気を除くと、戸建ての冷気の出入りは

  • ①窓
  • ②外壁
  • ③床下

となっています。

一番影響の大きいのはご覧の通り窓ですので、家屋の断熱性能を上げるのであればまず、窓のリフォームから行うのが良いでしょう

昨今の補助金事業等で既に内窓施工された方も多いかとは思いますが、まだ窓断熱をやられていない方は以下のリンクをご参照ください。

既に窓断熱は行ったその上で更に行う断熱対策として
外壁断熱を差し置いてなぜ床下断熱が優れていると言われているのでしょうか?

  • ①そもそも外壁への断熱施工は新築時に既に施工済みなケースが多い
  • ②未施工だった場合でも一度内壁を壊し断熱材を充填するという大掛かりな工事になりがち
  • ③床下断熱は物にもよるが最短1日で在宅施工可能な為、コストパフォーマンスが高い

また、他にも床は足裏から直接冷気を感じやすいため、体感的に断熱効果を感じやすいという事もあるかと思います。

3. 後入れ床下断熱リフォームの種類について

①フローリングなどの床を剥がし、断熱材を敷き詰めてから再度床を復旧する方法(破壊工法)

→費用が高く、工期も長いため現実的ではありませんので割愛します。

②グラスウールなどの綿状の断熱材やスタイロフォームなどのスポンジ状の断熱材を張り付ける方法(張り付け工法)
価格:3000円~8000円/㎡(使用する材質によりかなり変動します)

③発泡ウレタンフォームなどの液体を吹き付けする(吹き付け工法)の主に2つに分かれます。
価格:6500円程度/㎡

②の張り付け工法は既に成形された材料を使用するので技術的なハードルが低く品質が安定しやすいです。その為ホームセンターなどでグラスウール等を買い込みDIYを行う人も多いようです。しかしその反面端部に隙間が出来やすく、気密性が低い傾向にあります。
また、施工後に床面からはがれてしまい、全く断熱性能が期待できない状況になる事も多いです。

③の吹き付け工法は専用の器具や、特別な教育・技術を必要とするため施工が難しく施工費は少し高い傾向にあります。

反面、反面、膨らむ断熱材が隙間をしっかりと埋める断熱性・気密性に優れている傾向にあります。また密着性や安定性に優れており長期間効果が発揮されやすいです。

その他、隙間なく全面的に断熱が効くので結露やカビ発生の防止にもつながります。

床下断熱

4. 補助金について

床下吹付断熱は国土交通省が行う「子育てエコホーム支援事業」の補助対象です。

最大で72,000円の補助金が受け取れます。

補助金申請には国への登録が必須であり、全ての業者が申請することはできません。工事前に必ず補助金の申請を行える会社か確認をしてください

弊社は登録済みですのでご安心ください。

「子育てエコホーム支援事業」については別記事で詳しく解説しています。
床下断熱以外にも幅広いリフォームが対象ですので、ご興味のある方は下記の記事をご覧ください。

今ご検討の外装工事などの工事が補助対象か気になる方は当店までお気軽にご相談ください!

お電話でのお問い合わせ

0120-023-430
[受付時間 9:00~18:00/定休日 水曜・第一日曜]

5. 結論どっちがいいの?

提案する会社によって様々あるかとは思いますが、弊社としては吹き付け工法がお勧めしています。

  • ①メーカーの認定職人が現地調査から工事までを担当出来る為、工事品質が安定している。
  • ②隙間なく施工できることによる断熱性・気密性の性能の高さ
  • ③短工期によるコストパフォーマンスの高さ

では、弊社の採用している吹き付け工法についてもう少し解説します。

6. 床下吹付断熱「フォームライトSL」について

今回ご紹介する「床下吹付断熱」

  • 床を剥がさないので最短工期1日で施工可能
  • 短工期かつ、無害な材料「フォームライトSL」を使用しているので在宅でも施工可能
  • 短工期通常の断熱工事と比べ30%~50%程度の金額で施工可能

と今までの断熱工事とは異なり手軽に工事が可能です!

 

<工事の様子>

●発砲ウレタン吹付の様子

床下断熱

●施工前

床下断熱

●施工後

床下断熱

床下全体がウレタンの泡で覆いつくされているのが分かるかと思います。

この8~10cmもの分厚いウレタンの泡が床下の冷たい空気から守ってくれるわけです。

 

また、材料には

を採用しています。

フォームライトSLの特徴

  • ①断熱等級7という現行基準での最高水準の断熱性能
  • ②膨らむ泡が細かな隙間を埋める為、同程度の性能の断熱材と比べ断熱性能や気密性が安定しやすい
  • ③ホルムアルデヒドやVOCといったシックハウスを引き起こす成分が限りなく少ないため人体に安全

といった特徴があり、高いコストパフォーマンスを実現しつつ人体に安全な製品となっております。

 

7. 実際に施工した実例・お客様の声を紹介(白井市 E様邸)

実際に工事を行った工事事例とお客様の感想を紹介させていただきます。

こちらのお家では既に床下断熱自体は施工されていたのですが、先ほどの「3. 後入れ床下断熱リフォームの種類について」紹介した「張り付け工法」での施工だったため、端部の隙間からの冷気に相当お悩みだったそうです。

ウレタン吹付断熱はそうした隙間に入り込み膨張することで隙間を塞ぐことができるため、問題解決出来ると考え、ご提案をさせていただきました。(担当:鎌田)

 

●お客様の感想

嬉しいお声をいただけました。以前よりも隙間風が少なくなり、断熱効果が上がったと実感されたそうです。

既に断熱材が施工されているにもかかわらずこの感想ですので、断熱材が施工されていない家の場合は、より効果を実感できるのかと思います。

今回のように既に施工済みの床下断熱の効果を実感できない方にも非常にお勧めです。

※効果の感じ方には個人差があります

 

・施工中の様子

床下断熱 ウレタン吹付 後入れ

8. まとめ

いかがでしたでしょうか?床下ウレタン吹付断熱は一戸建ての断熱方法として、窓リフォームの次に効果の高い断熱方法であることを申し上げました。

更に他の床下断熱方法と比較し

  • 短工期(基本的には1日工事)
  • 低コスト(床を剥がさないので廃棄物がほとんど発生しない)
  • 高い断熱効果(隙間に入り込み膨らむことで隙間を塞ぐため)

こうしたメリットあり、最もコストパフォーマンスに優れた床下断熱リフォームと言えるでしょう。

また、補助金を活用することで負担を軽減しながら工事が可能です。(1件あたり最大72,000円)

 

お陰様でこちらの記事をご覧の方からお問い合わせを何件もいただいております。

弊社は松戸が所在地ですが、こちらの工事は松戸周辺だけではなく千葉県寄りの東京・埼玉・茨城でも一部対応しております。

ご興味のある方は下記フォームから是非お気軽にご相談ください!

 

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