最大200万円以上!2024年度最新リフォーム補助金情報!
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2024.01.08
本記事の内容は変更になる場合があります。
適宜更新しますが、最新情報については直接弊社へお問い合わせください
2024年度のリフォーム補助金事業「住宅省エネ2024キャンペーン」についての詳細が国から発表されました。
今回は補助金にはどのような種類があるのか?どうやって申し込むのか?具体的にいくらの補助金がもらえるのかを詳しく解説します。
1. 2024最新リフォーム情報まとめ
2024年のリフォーム国の補助金は主に下記4つの事業が柱となっています。
①子育てエコホーム支援事業(住宅における幅広い省エネ工事)
※最大補助60万円
②先進的窓リノベ事業2024(窓のリフォームに特化した省エネ工事)
※最大補助200万円
③給湯省エネ事業2024(エコキュートなど高効率給湯器に関する省エネ工事)
※最大補助20万円
④既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業
※賃貸オーナー限定 最大7万円
全体予算4000億円越えの大規模事業になります。
今回は個人の住宅で活用が多い①~③3つに絞って解説を行います。
2. 申請スケジュール
※国交省資料より引用
申請開始時期は2024年3月ごろ~となっていますが、工事自体は既に着手可能です。
ちなみに2023年度の補助金は7月ごろから申し込みが立て込んでしまい、実質的に一部の補助金は8月以降の申込が難しい状況となったケースもありました。。
2024年は今年の動向も踏まえて行動する業者さんが多いかと思いますので、補助金を確実に活用されたい場合は今から準備を進める事をおすすめします。
3. 補助金申請の手順
[1]申込みが可能な会社へ見積を依頼する
まずは、住宅省エネ2024キャンペーンの補助金対応のできる会社を探し、その会社からお見積りを依頼してください。
※すべてのリフォーム会社が申請できるわけではないので、必ず業者に直接確認をしてください。
[2]見積及び概算補助額を業者から貰う
見積の説明を受けるにあたり、「何の工事」に「いくら補助金が発生するか」を確認してください。
※ここでの補助額は概算になります。正式な補助額は申請後に確定するため、「絶対にいくら補助金が下ります」といった業者はトラブルの原因となるので要注意です。
[3]契約・本人確認書類の用意
業者が決まったら契約を行ってください。また、補助金の申請にあたり契約書が必要になるため必ず取り交わしを行ってください。
またこのタイミング移行に申請に必要な本人確認書類を求められます。
運転免許書、健康保険所、住民票、パスポートなどが有効ですので早めに用意できるとスムーズに申請が出来ます。
また、場合によってはその他書類の提出を求められることもあるので、担当営業に直接確認すると良いでしょう。
[4]工事着工
いよいよ工事の着手です。申請にあたり工程の一部の写真を国に提出するため、撮影して欲しくない場所等があれば予め打ち合わせ等で営業担当に伝えておくと良いでしょう。
[5]工事完了・申請手続き
基本的には業者がすべて行ってくれます。
[6]補助金額の通知
申請完了から1か月程度すると補助金額が決定すると国から金額の通知はがきが届きます。
[7]最終支払い
業者側から補助金額を差し引いた工事代金の請求がくるので、それをお支払いして完了となります。
注意:申請は工事が完了してからの受付になるため、補助金を確実に使いたい方は早めの工事が必要です。
この段階で予算が終了していると工事を行っても補助金が使えないといった状況になりますので注意しましょう。
4. 補助金の詳細
個人の住宅で活用が多い①~③の詳細について解説を行っていきます。
- ①子育てエコホーム支援事業(住宅における幅広い省エネ工事)
- ②先進的窓リノベ事業2024(窓のリフォームに特化した省エネ工事)
- ③給湯省エネ事業2024(エコキュートなど高効率給湯器に関する省エネ工事)
①子育てエコホーム支援事業の詳細(国土交通省)
基本的には2023年に行われていた「こどもエコ住まい支援事業」の後継事業になります。
若干ですが予算が増えています。
特徴として、定められた必須工事を行うことが条件にはなりますが、かなり幅広い支援が受けられるのが特徴です
1件当たりの予算も最大30万円と大きいためリフォーム工事を行うのであれば積極的に活用したい所です。
必須工事(必ずいずれか一つを行う必要がある)
子育てエコホーム支援事業を受ける際は必ず以下の①~③の工事を行う必要があります。
(1)開口部の断熱改修(窓・玄関ドアなどの断熱性を上げる工事)3,000円~37,000円
(2)外壁、屋根、天井又は床の断熱改修(屋根裏や外壁内、床下に断熱材を設置・吹付する工事)
オススメ工事:床下吹付断熱
※非常にコストパフォーマンスが高い工事です。補助金額も最大72,000円と高額ですので是非こちらもご覧ください。
(3)エコ住宅設備の設置
その他リフォーム工事
上記の必須工事(1)~(3)を行った上で以下の工事を行うと補助金が発生します。
●キッチン
- ビルトイン食器洗機 21,000円/戸
- 掃除しやすいレンジフード 13,000円/戸
- ビルトイン自動調理対応コンロ 14,000円/戸
- キッチンセットの交換を伴う対面化改修 90,000円/戸
●浴室
- 浴室乾燥機 23,000円/戸
●ポスト
- 宅配ボックス 11,000円/戸
●窓
- 防犯性の向上に資する開口部の改修 22,000円~54,000円
- 生活騒音への配慮に資する開口部の改修 3,000円~37,000円
- 防災性向上改修 7,000円~41,000円
●バリアフリー改修
- 手すりの設置 5,000円
- 段差の解消 7,000円
- 廊下幅等の拡張 28,000
- 衝撃緩和畳の設置 20,000円
●空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置 19,000円~26,000円/台
●リフォーム瑕疵保険等への加入 7,000円/契約
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②先進的窓リノベ事業2024の詳細
断熱窓に特化した補助金になります。
最大補助額200万円 工事金額に対する補助割合50%という手厚さが特徴です。
工事方法や窓の大きさ・グレードで補助額が大きく異なります。工事内容は下記の3つに分類されます。
リフォームで需要の高い「内窓設置」では表中のSランクが採用される事が多く、1カ所あたり29,000円~68,000円になります。
例えばリビング一部屋の窓(大サイズ2か所+小サイズ1か所)の補助を受ける場合
68,000円×2か所
29,000円×1か所 補助金額計165,000円
の補助を受けられます。ざっくりですが施工金額は30万円程度となりますので実質半額程度にて施工が可能です。
その手厚さから人気が非常に高く2023年度は応募多数で7月ごろには補助金が受けられるか不明な状況になりました。(一部の家電量販店では補助金の利用を6月ごろに停止したとも言われています)
こちらも早めの申請をお勧めします。
③給湯省エネ事業の詳細
こちらは家庭用の給湯器に関する補助金です。
タイプに応じて10万~20万円の補助金が発生します。
給湯器を10年以上使用されている方や光熱費が気になる方など、これを機にご検討いただいても良いかと思います。
5. まとめ
いかがだったでしょうか?
住宅省エネ2024キャンペーンで個人の住宅で活用が多い①~③
①子育てエコホーム支援事業(住宅における幅広い省エネ工事)
※最大補助60万円
②先進的窓リノベ事業2024(窓のリフォームに特化した省エネ工事)
※最大補助200万円
③給湯省エネ事業2024(エコキュートなど高効率給湯器に関する省エネ工事)
※最大補助20万円
2024年度の補助金の手厚さは過去最大とも言われていますが、その分競争率も例年以上になるかと思われます。
また、幅広い分いったい何の工事が対象になるのか分からないという方も多いかと思います。
今回の補助金に関するご相談や、お住まいでお困りのことがありましたら遠慮なくご相談ください。
2024年度 過去最大の超大型補助金
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